こんにちは
そろそろ梅雨も明けそうな今日この頃、だんだんと暑くなってきましたね
あと半月ほどで8月、真夏です。
夏に怖いのが紫外線
みなさま、紫外線対策はしていますか?
正直、なんとなーくしか知らなかった紫外線について、今日はきちんと知ろうと思います!
目次
紫外線の種類
紫外線は、3種類に分けられます!
A波、B波、C波。
A波が一番毒性は少なく、C派が一番毒性が強くなります。
ただし、C波はオゾン層でカットされるため地上には届かないそうで、地上に届く紫外線の約9割がA波、約1割がB波です。
(写真引用:amepla)
地上まで届いてしまう、A波とB波とはどんな紫外線なのでしょうか。
A波(UV-A)とは
A波(UV-A)とは、ゆっくりと長期的に皮膚にダメージを与える紫外線。
また、皮膚の奥の方まで達してしまうというのが恐ろしい…
コラーゲンやタンパク質を変性し、長時間かけて肌の弾力を奪い、シワやたるみの原因となるそうでお肌の大敵です
加齢よりも、見た目にダメージを与える紫外線。
老化の原因は、加齢が2割、光老化が8割!
なんと、加齢の4倍ものダメージが
これは、本当に気を付けた方が良いですね!!
A波(UV-A)は、5月がピーク。
よく、春頃に紫外線のピークと聞いたことがあり、「本当?」と思っていましたが、A波(UV-A)のことだったのですね。
B波(UV-B)とは
一方、B波(UV-B)は、いわゆる日焼けの原因。
肌の色を黒くするだけでなく、なんと遺伝子を損傷するそう
日焼けをすると、ものすごく疲れた〜!!という感覚を経験したことはないでしょうか。
(私も数年前、炎天下でBBQをしたあと疲れと熱中症で24時間眠りました…)
それは、遺伝子への影響で免疫機能が低下してしまうからだそう。
皮膚トラブルのみならず、免疫力にまで悪影響を及ぼす紫外線、恐るべし
B波(UV-B)は、8月がピーク。
ここからが、紫外線対策本番ですね
A波にはPA、B波にはSPFの日焼け止め
日焼け止めに、よく「SPF50+/PA++++」などの表記があるのを見たことがありますよね。
PAは上記で述べたA波の紫外線防止に、SPFはB波の紫外線防止に効果があります。
それぞれピークの時季も違いますし、対策したいものが異なります。
日に焼ける、夏の海やレジャーなどではSPFが強めのものを選びましょう
私もまずは、日焼け止めをゲットするところから
真夏に突入する前に、日焼け止め選びをしたいと思います!!
紫外線には、十分気を付けていきましょう
参考:
紫外線から体を守りましょう
紫外線がヒトに与える影響 有用性と有害性(紫外線×熱中症読本)