こんにちは
春は歓迎会や送別会、お花見など飲み会の多いシーズンですね
みなさま、お酒は飲まれますでしょうか??
私はお酒がもともと大好きで、飲むと結構な確率で歯止めが効かなくなり、呑まれてしまうタイプ
2月頭、ちょっとした(?)お酒の失敗を機に、禁酒を開始して早1ヶ月…
最初はどうなることかと思いましたが、無事1ヶ月間禁酒を続けることができました
※たかが禁酒と思われる方もいるかもしれませんが、酒好きにとってはなかなかの決断です(お酒好きな方は気持ちを察して頂けるでしょうか笑)
終わってみれば、禁酒したこと自体よりも、きちんと約束を守れたこと、そして継続できたことの方が嬉しかったです
私はお酒の中でもビールが好きで、ビールをやめられるか不安があったのですが…
実は辛かったのは初日の夜のみ。
2日目からは「どうせ飲めないのだからお酒は見ない」と完全に視界からアルコールをシャットダウン
プラスになる諦めって大事なんだなと体感しました
やってみて、禁酒を続けられた理由をいくつか考えてみました
1.公言してしまった
これが何より一番大きいです
正直、最初は禁酒などするつもりはなかったのですが笑、
友人に一言「この際、禁酒しなよ」と約束を取り付けられました。
確かに反省はしていましたが、禁酒までするほどのことではないだろう…
そんな風に、その時はあまりやる気もなく、特に禁酒する目的もなく、心から絶対にやろうと思っていた訳でもないのですが!!
不思議なことに、それでもしてしまった約束は守りたくなるようです
禁酒初日と、何度か「飲みたいな」と思うことがありましたが、その欲求よりも「約束したしな」の方が大きいことに体感で驚きました
これは、私のかなりの負けず嫌い&頑固である性格が功を奏したのだと思います
また、会うたびに「禁酒続いてる?」と声をかけてくださる周りの存在もありがたい限りでした
2.環境を変える、目に入る景色を変える
環境を変えるというのは、
●極力飲みに行かない
●飲みに行くことがあっても、ソフトドリンクの欄しか見ない
●家にお酒を置かない
●飲み好きな人の近くに寄らない
●飲ませたがりの人の近くに寄らない
などです!
目に入る景色を変えるというのは、1.約束があったため勝手に変わったのかもしれませんが、
居酒屋さんよりもカフェが、ビールよりもコーヒーが目に入るようになりました
3.一緒に頑張る仲間がいた
実は一人、同じタイミングでお酒に失敗した友人がいました。
元はといえばこの友人が禁酒を始めると言い出したため、「じゃあ一緒にやれば?」と始めることになったのでした
しかしながら、この友人の存在がとてもありがたかったのです
私よりもお酒が大好きな友人です。
顔を合わせるだけで気が引き締まりますし、「◯◯も頑張っているんだよな」と思うとなんとか乗り切れるという時もありした
1.の約束とも似ていますが、約束するだけでなく同じ体験を一緒にする人がいるといないとでは大違いだったと思います
さて、そんな私の禁酒生活は昨日で終わりました!
ここからは1日の摂取量の上限を付けて、解禁です
禁酒は終わりましたが、実際、やってみるといいことしかありませんでした
●お金がかからない
●健康的になる
●痩せる
●夜寝落ちすることがなくなり、規則正しい生活になる
●朝スッキリ起きられるようになる
●"記憶がない"という無駄な時間が発生しない
●"記憶がない時に何をしたかヒヤヒヤする"ことがない
さらには継続できた!!という自信もついて、とても良い経験になりました
今後のお酒の量に制限を設けたのは、健康管理と自己管理のため
今後も守り続けていきます
同じように禁酒したい方、禁煙やダイエットしたい方がいらっしゃったら、少しでも参考になれば幸いです
(写真引用:pixabay)