無庵日録 (1030) (続) バッハと私 ④ | 日々新面目あるへし

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ブログを続ける指針に、会津八一の書「学規」に学びたい。
 一、この生を深く愛すへし
 一、かえりみて己を知るへし
 一、学藝を以って性を養うへし
 一、日々新面目あるへし

2023/12/17

 当ビル事務所に「J.S.バッハ倶楽部」と表示した非営利の会員制音楽鑑賞室を設ける。会員規定として責任者の判断で次の案に賛同する人とする。会員が最低6人決まり次第開設する。

  

 一、J.S.バッハの音楽のみオーディオで聴く人の集いとする。

   小学館バッハ全集の器楽曲より選んだ一曲を繰返し聴く。

 

 一、J.S.バッハの音楽を黙聴するか、聴きながら持参の著書を 

   読む集いとする。

 

 一、使用する時間は土曜日の午後2時〜午後5時の3時間として

   午後2時〜4時/黙聴&読書・4時〜5時/座談会とする。

 

 一、会費無料とするが飲酒喫煙は厳禁、喫茶ボトル持込み可、

   パソコン持込は不可とする。

 

 一、会員はS部長のメールに顔写真(年齢・住所記載)とA41枚

   にJ.S.バッハの音楽観を添付を以て部長判断とする。

 

 一、年齢は原則として60歳以上だが常識を守る大人(おとな)で

   あることを自覚出来る人次第とする。

 

 このような集会に人が集うだろうかと思いながら綴ってみた。

バッハだけを聴く人は自分以外にはいないようで、何となくいるような気がする、そういう人達と出会いたい希望に過ぎない。