2023/11/15
心という言葉を定義することは難しいが比較的よく使われる。
ただ誰に学んだのか「心とは意識」と受けとめている。意識とは無意識の本能と個性をつなぐ遺伝子の働きと想える。
最近の新聞記事で行動には能動と受動と中動があると学んだ。心とは能動・受動・中道につながる意識ではなかろうか。何れにしても遺伝子の働きにつながっているだろう。
こんな他愛無いことを思うのは、5種類(優性・良性・従順・劣性・悪性)の遺伝子の働きが「心の持ち方」によってON/OFFの働きをすると学んだ心にある。
人間は何も考えない「無心の在り方」こそが優性や良性の遺伝子の働きをONさせる気がする。「何かを意識する心の持ち方」ではなく「何も意識しない心の持ち方」を考えさせられる。