無庵日録 (997) 大相撲/苦言&意見 | 日々新面目あるへし

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ブログを続ける指針に、会津八一の書「学規」に学びたい。
 一、この生を深く愛すへし
 一、かえりみて己を知るへし
 一、学藝を以って性を養うへし
 一、日々新面目あるへし

2023/11/14

 大相撲ファンで毎場所が楽しみだ。最近は伝統の力であろう、若い力士の躍進が好ましい。相撲は土俵内の競技で従量制がない故に突き押し中心に多様な技があり実に奥深い行事である。

 

 大相撲で最も重要なのは、他の競技と同様に身体第一である。そこでこんなことを言うのは自分だけなのか、相撲部屋の親方や相撲協会の役員が留意すべきと思っている。

 

 ➀ 相撲は剣道と同様に競技後の礼儀を大切にすべきである。   
   礼儀をしらない見苦しい形や顔つきや態度を正さなければ

   ならない。全体的にある見苦しい姿に苦情を呈したい。

 

 ② 相撲の稽古中はともかく本番の競技で身体のサポーターが

   多すぎて実に見苦しい。本番だけは外すか、やむを得なけ

   ればサポーターの色を白色でなく肌色にすべきであろう。

 

 ③ 身体も力士としての正常な体形の範囲があると思いたい。        食生活と稽古の在り方にによって違うだろう、中には見事

       な体形の強い力士がいる。

 

 ④ 行事は競技について両者同体の場合も何れか決めるので

   はなく取り直しの権限を与えるべきである。映像でなけれ

   ば分からない差で勝敗を決める必要はない。 

 

  以上嫌なことを言うと思われても大相撲を愛好する気持に他ならない。以上は相撲部屋と相撲協会の観方にかかっているが大相撲ファンの意見を聞く事があっても良いのではなかろうか。