７月１日月曜日曇り。蒸しっと。
今日は、無い血の日（勝手な命名）。
昨日シェエラザードの曲を聴いた所為か、
NHK大河ドラマ『光る君へ』でも
使われていることに気が付いた。
編曲したって分かる。
元はシェエラザードだって。
おまけにバッハのオルガン曲だ。
以前にラフマニノフのピアノコンチェルト
第２番の旋律も使われていたんだ。
今回の大河ドラマ『光る君へ』には、
随分効果音に配慮されているな。
紫式部演義は、ストーリーは兎も角、
効果音は実に面白い。
ピアノ独奏や無伴奏チェロと
クラシックファンには嬉しい悲鳴。
でも、音楽を追って本筋を厳かにしがち。
大事なのはストーリーだよ。
いくら演義とは言え、
歴史的事実を全く無視してはいない。
平安時代の色恋沙汰は、
詩の世界だけのことではない。
紫式部の源氏物語は、
当時の世情を正に描いていたのだ。
もう一度、源氏物語を読もうかな。
楽に漫画でもいいけどね。
バックグランドミュージックには、
サザンオールスターズ何てどうかな。
プッチーニのオペラ音楽も
ドラマチックだが騒ぎ過ぎ？
平安絵巻には似合わないかな。
オルガン曲やチェロ独奏曲、
弦楽四重奏や六重奏ならいいかもね。
試してみるか。
光源氏か。
俺も頭が薄くなって光っているけど
７２歳ではね。
俺の古に戻って読んでみよう。
逆源氏ボタルが光源氏を・・・。
よっちんでした。