1月8日日曜日晴れ。薄ら寒い。
今日は、嫌の日(勝手な命名)。
奥さん軽を買い替えるって言うから
付き添いでディーラーへ。
軽なのに210万円超え。
車も高くなったものだ。
今乗っている車は値引きを入れても
10万円だって。
値引きがなければ5000円。
鉄くずでももう少しするんじゃないの。
カーナビ、ドラレコ、ETCは
当然付けて。
最後にもう少し安くならないか交渉。
端数くらいならと言うが、
210万円にはならないと営業マン。
上司に最終確認へと事務所へ。
俺は210万円になると確信したね。
出来ないと言って出来れば
奥さんは210万で手を打つはず。
営業マンの前置きには意味がある。
まんまと口車に乗ってしまった。
流石車屋。
乗せるのが上手だ。
俺だって仕事上
何度こんな経験をしてきたことか。
営業マンの口癖がよく分かる。
資材の高騰と入荷量が少ないから
納期が長く掛かると言う。
早く発注しないと高くなるし、
手に入り難くなると
遠回しに脅しているようだ。
それでも決算期になれば
安くなるだろうに。
奥さん、納期の早い車で
決めようとしているのが見え見え。
結果4月納車210万で契約。
見透かされているよ。
でも本人がいいと言うので
付き添いは何も言えない。
車検にはまだ期間があるのだから
別の車も検討すればいいものを。
5台も連続で買い替えている営業マン。
故障時に事故時に保険適用にと
相談し易いのだろう。
それも奥さんにとっては利がある。
それを否定する俺ではない。
営業マンが売るってことは
高く売らないと商売にならない。
そこで買う側が妥協点に達すれば
いいだけのこと。
金額も納期も奥さんの妥協点に。
めでたし、めでたし。
奥さん契約できて嬉しそうだ。
正月早々大きな買い物。
よっちんでした。