7月10日月曜日晴れ。暑いな。
今日は、NATOの日(勝手な命名)。
沖ノ島と関連遺産群が
世界遺産に登録されることが決まった。
しかし、UNESCOが世界遺産に登録しても
保全のために資金援助してくれる訳でもない。
認定するだけだ。
保持管理していく費用は、
国家や地方自治体が担って行く。
では世界遺産登録の前後では
何も変ることはないのでは。
意識なのかな。
世界遺産に登録されたから、
みんなで保全環境を守って行こうって。
地域や国の誇りになるのは間違いない。
国内外の観光客が増えることも考えられる。
地元にはメリットかなって。
世界遺産条約。
誰からも価値のあるものと分かる
文化遺産や自然遺産であって、
人類の宝として守り、
未来へ残しと伝えていく大切さを主張している国際条約。
地元だけでなく、地球的財産、
人類の財産として認定されたんだ。
世界、UNESCOから出された保全命令としても
名誉なことじゃないか。
わが国は、保全することができるだけの経済国。
世代を超えて保全していかないとね。
それには余りにも微力な爺
よっちんでした。