遅ればせながら(かどうかは知らんけど)ゴジラ観てきました。
時代は、太平洋戦争末期〜終戦後数年くらい、かな。
ようやく復興の兆しが見えてきた中でのゴジラ襲来は、現実に起こってたら大混乱どころの話じゃなかっただろうなぁとか思ったりした。
気になったというか、今さらネタバレもへったくれもないから言うけど、
一つ目は、最初にゴジラに襲われた時に機銃で攻撃してたら、はたしてゴジラを倒せたんだろうか?という点。
後々明らかになるゴジラの巨大化&高雄の大砲が効かない外装&超再生能力が例の水爆実験の影響による突然変異に由来するのなら、
まだ『デカい恐竜』だったゴジラは当然その能力が無い訳で、
ならば、あの時点での武装でも何とかなったのでは?と。
だとすると、あそこでゴジラを殺せてたらその後の大災害も…なんて思ったりして。
もう一つは、特攻機に乗ってたとはいえ(直前で逃げたけど)
以降は飛行機に乗ってなかった敷島が、何年ぶりかは知らんけどゴジラ撃退作戦の時にあそこまで戦闘機を操れるのかと。
まぁ戦闘機乗りの腕はかなり良かったって設定はあるらしいけど。
ま、そういうちょっとしたツッコミどころはありつつ、
『とてつもない災悪に命懸けで立ち向かう人間』の構造は、やっぱりグッときますな。
最後のアレは、やっぱ続編というか続きがあるんだろうか?