7月10日、中国海警局船2隻が領海侵入をした為、日本政府は中国に厳重に抗議をした

と、しかし、いつも乍の「大変に遺憾だ」と云うのみで、蛙の面に小便なのだ。

     【中国の火器装備の公船が尖閣諸島領海侵入!

 

海警局報道官は11日、「日本側が当該海域での一切の違法行動を直ちに停止する事

を促す、さもなければ中国はあらゆる対抗措置を取る権利を留保する」との談話を発表

した。従来は類似事案の再発防止を促す」と、中国は少しは反省している旨の表現

を使ってきたが、今回正に国際法上の違反を指摘されたにも拘らず、まるで開き直り

の “逆切れ”なのだ。 これじゃまるでヤクザと同じレベルだ、と云うよりも義理人情

を重んじるのが正統派ヤクザなら中国は其れ以下になる。

 

習近平は昨年11月、上海市の海警総隊東海海区指揮部を視察した際に「領土主権と

海洋権益を断固として守る」と強調し、今年1月には岸田首相と戦略的互恵関係の推進

を確認していた。 習近平は「互恵」を理解してないのか

        

    【この二人が現下の国際紛争の相当部分を作り出している

 

尖閣諸島に近い中国玉環軍事基地の強化と海警船4隻の配備は明らかに尖閣諸島を奪う

意図の表れだ。従い遅きに失したが日本としては、海上保安庁任せにせず、海上自衛隊

の具体的登場が必須となっている。 要するに毎度の台詞『大変に遺憾だ』ではなく、

具体的に目に見える形で例えば、尖閣諸島に自衛隊を常駐させるべきだろ、少なく共

可及的速やかに海上保安庁隊員を常駐させるべきだ。