能登半島地震から7ヶ月、岸田首相は「コミュニティを守り、そして被災者に寄り添う」
と住民に約束したが、今月中に完成予定だった仮設住宅は、建設の遅れから入居時期が
ズレ込むことになったと、ニュースで知った。
大きな被害が出た輪島市門前町浦上地区の住民が昨日、自力での住宅再建が困難で、
道路復旧のメドも立ってないとして、同じ地区内での集団移転と、災害公営住宅の
建設を市に要望した由、同地区では未だに車中泊を続ける人もいるのだ。
石川県は仮設住宅6,804戸と見積もり、8月中の完成を目指してきた、しかし仮設住宅
完成は9~11月になる由。他の6つの市や町で最大11月頃まで遅れる予想だ、そして
珠洲市でも300戸以上の建設遅延が起きている。
一方、万博担当相の自見英子は、当初予算の200%まで跳ね上がった大阪万博にも拘らず、
追加工事で無用な木造大型リングを350億円もかけて会場に建設した。こんなカネと労力
があるのなら、国民からソッポを向かれている万博を中止して、能登地震復興に配分すべ
きだろう。万博と能登は別だというおバカな政治屋が居るが日本は目下職人などワーカー
不足なのだ、仮設住宅建設遅延の最大要因は労力不足なのだ。
【万博協会の松本正義は、建設業界は万博に非協力的との大馬鹿発言もした】
因みに、自見英子は、元郵政相の自見庄三郎の娘で、2023年9月岸田内閣で初入閣した訳
だが、2020年7月29日付文春砲で、橋本龍太郎の息子の橋本岳とのコロナ禍の不倫デート
が報じられた。当時橋本岳は未だ前妻と離婚していなかった。しかし橋本岳と自見英子は
2021年2月に再婚した、所謂略奪婚だ。名前はジミでもやることはハデだ。マッ、そんな
事はどうでも良いが、兎に角万博に投入している人+カネ+モノを、能登半島地震復興に
投入すべし。 被災地の人たちはもう7ヶ月も不自由な生活を強いられているのだ。
その所為で命を落としている高齢者等も多いのだ。
岸田文雄は”聴く力”を吹聴していた筈だが、一体どうなっている! 国民は怒っている。