先月20日、中国の駐日大使、呉江浩が中国分裂に加担すれば「日本の民衆が火の中に
連れ込まれることになる」と大馬鹿発言をした事に対して、日本政府は「中国政府に
対して厳重な抗議を行った」と発表した。
【呉江浩大使と薛剣(セッケン）総領事はぺルソナ・ノングラータとして
国外追放処分とすべきだろう】
しかし昨日の産経新聞報道によると、岸田政権の習近平政府に対する「厳重な抗議」
とは、日本の外務省担当課長が、東京の中国大使館の参事官に電話で抗議しただけ
だったのだから開いた口が塞がらないのだ。
だから我国は常に中国に舐められ馬鹿にされるのだ、最低でも双方の外相間で直接
抗議すべきだろう。日本政府は本当に何という為体なのだろう、これでは沖縄も尖閣
諸島水域も中国海警局の武装船により連日脅かされる訳だ。中国が何をしても言って
も我国は外務省の課長クラスが抗議するだけでは、日本が舐められるのは当然だろう。
逆に「中国民衆が火の中に連れ込まれる」と北京にいる日本大使が発言したら中国が
如何なるリアクションを取るかは容易に考えられる。
こんなフニャフニャ文雄では国民を守る事は不可能だ、何と云う情けない国に
成り下がったのか！
