この処、中国の在外公館関係者を巡り、問題視される発言が相次いでいる。
今月20日、中国の駐日大使の呉江浩が、中国分裂に加担すれば「日本の民衆が火の中
に連れ込まれることになる」と大馬鹿発言をした。鳩山由紀夫元首相や福島瑞穂社民党
党首や外務省OBを大使館に招待の座談会での発言だ。
『台湾統一の為には武力行使の放棄も絶対確約しない』 と言った後
『中国の分裂(台湾独立)に加担すれば、日本の民衆は火の中に
連れ込まれる事になる!』 と。
しかもこの呉の暴言に、同席していた鳩山も福島も何ら抗議もせず何という為体だ!
鳩山に至っては呉発言に同調までした大馬鹿だ。
そして今度は、台北市で20日に開かれた頼清徳総統就任式に出席した和田有一朗衆院
議員や北神圭朗衆院議員宛に、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が『台湾と接触
するな、往来するな!』との抗議書簡を送っていたのだ。
【松原議員も此のセッケン総領事の恫喝には国外追放を!と当然の対応】
しかも過去にも、この総領事は香港の国際人権団体が、国安法の施行で言論の自由が
保障されなくなったとして事務所閉鎖をした際には「害虫駆除出来た」とツイッター
で過激発言をして物議を醸した、兎角問題発言の多い輩なのだ。
先程の国会で松原仁衆院議員は『遺憾だ、遺憾だと言うのではなく、行動する外交を
期待している。 完全に恫喝だ!日本の国会議員に対し、内政干渉ではないか』と発言。
上川陽子外相は『内容を精査する、必要な対応は適切に検討していく』と、松原仁議員
の質問に答えた。
今、岸田政権がやるべきは、外交上のペルソナ・ノングラータ(好ましからざる人物)
として 呉江浩大使と薛剣総領事を国外に追放すべきだ。