裏金事件で引責離党した世耕弘成(61) 前参院幹事長が、自身の資金管理団体「紀成会」
は2月に政治資金収支報告書を訂正し、裏金計1542万円とその使途を追記した。
日刊ゲンダイ調べでは、裏金で高級シャンパン「ドンペリ」を何本も購入していた。
【”ジックリ確認の上提出するのが空しくなる” と真逆な事を言うな!世耕よ】
2021~22年分では「政治活動費」のうち計5件、総額456,030円を「酒代」に消費
していた。 領収書で判明したのは、「世耕の高級シャンパン好き」で、2021年
6月10日には「ルイ・ロデレール」(37,800円)、「ドンペリ」(22,480円)
「クリュッグ」 (29,800円)と、計3本で、合計90,080円也を現金で支払っていた。
2022年は「酒代」の出費が倍増。1月25日にワイン4本に149,600円を支出。8月25日
には1本54,700円もする高級シャンパン「クリュッグ」を3本購入、計164,820円を、
裏金から現金で支払った。しかも領収書全てが宛名無記載なのだ。
要するに、世耕の私的な支出を「紀成会」に帳簿に記載した場合は政治資金規正法違反
となる訳だ。
【世耕は近大理事長の由、入学式で「立派な人間に」と良く云えたね流石の鉄面皮だ】
特に怪しいのが、2021年12月24日Xmasイブの支出だ。領収書によると、国会に近い
家電量販店のお酒売場で「ドンペリ」1本を23,480円で現金購入。
金曜夜のイブに、誰にドンペリを贈ったのか。世耕本人が誰かとグラスを傾けていた
のか? 何れにせよ「ドンペリ」をXmasイブに誰かにプレゼントするのを政治活動
とは考え難いのだが、 世耕クン、説明してよ。