今夕、二階俊博元幹事長(85)の記者会見をTVで見た。 二階が次期衆院選不出馬を

表明したのだが、付添いの林幹雄元幹事長代理が13の質問の大半に答え、 二階が

自分で答えたのは僅か4問と異例、まるで二階の人形を使った林幹雄の腹話術だ。

    

    【後ろの林幹雄が殆ど答え、まるで二階俊博の人形を使った腹話術

               

 【二階俊博の地元でも最悪の評判の長男、俊樹を世襲させては駄目だ

 

記者から 『不出馬を決めたのは政治資金パーティーの不記載の責任を取られたのか、

それともご自身の年齢の問題のか』 と問われ、二階は憮然とした顔で、 『出馬について

年齢に制限があるか!』 と記者を問詰め記者は制限は無い、と答えたが、 二階は怒りが

収まらない様子で威嚇する様に 『お前もその年が来るんだよ、 バカヤロー!』 と嘯いた。 

 

記者の後で国民が見ている事を忘れている、『バカヤロー』は二階自身に戻って来るのだ

矢張り二階俊博は相当の痴れ者の証だ、バカヤロー!

 

これを見て思い出したのだが1953年、吉田茂首相が衆議院で西村栄一議員の質問に対し

 『バカヤロー!』 と発言。これが元で衆議院が解散した所謂 ”バカヤロー解散” があった。 

  

1953年2月28日の衆院で吉田茂首相が『バカヤロー』発言し、衆議院が解散となった

 

何れにせよ、 二階は今回の裏金問題で不記載額3,526万円と最高、因みに2番は三ッ林裕巳

2,954万円、3番は山谷えり子2,403万円なのだが、不出馬表明は、此の責任を取るべきと

自分で決めたと発言した。  

次期選挙不出馬は当然で其れ迄待つこと無用、即国民の前から姿を消しなされ、Taxpayer

として血税の無駄遣いはストップだ。