文春オンラインによると、トランプ政権下でCIA長官・国務長官を務めた
マイク・ポンペオ氏(60)が習近平(70)に就いて激白と、大変に興味を惹かれる
記事があった。
【米国のCIA長官と国務長官を歴任のマイク・ポンペオ】
ポンペオは今年11月の米大統領選でトランプが勝利した場合には共和党政権入り
も取り沙汰されており、将来大統領選候補の一人としても注目を浴びている御仁だ。
安倍・トランプ政権時代に、ポンペオとカウンターパートだった北村滋(67) 前国家
安全保障局長との対談で、2018年6月に習近平に初めて対面した際の印象に
就いて、生々しく語っているのだ。
『習近平は私が会った世界の指導者のなかで最も不愉快な人物だった、要するに、
私が会った数十人の世界の指導者のなかで、彼は最も不愉快な人物でした』
そして又、
『ロシアのプーチン大統領は、邪悪ながらも、時に滑稽で陽気にもなれる人物。
それに対し、習近平は真面目というより “死んだ目” をしていました。 彼の
笑顔には常に無理があり、心底笑った顔は一度も見たことがありません』と。
この人物評には全く納得だ、正に歯に衣着せぬ批評で、天晴れな発言だ。
【習近平は世界の指導者で最も不愉快な人物だと酷評したが、納得だ】
そんな習近平の中国は、尖閣諸島水域に海警局公船を連日の様に巡航させているが、
先月6日にはなんと日本領海に侵入したのだ。海上保安庁は警告と監視を続けている
しかし、どうも中国には、蛙の面に小便なのだから厄介だ。