『能登半島地震』 から2ヶ月余り経過しているが、今日のニュースでも石川県内
では住宅7万6000棟余りが被害を受けたが、今も1万8000戸で断水が続いている
と云う。 復興工事のワーカーも不足している。
一方、大阪万博では、現場の建築士曰く 『時間的にも無理な工事を止めるか、
少なくとも開催延期すべきだ』 等現場でもブレーキがかかっている。
そして読売新聞の万博関心度全国世論調査の結果でも、「関心が無い」が 65%
で、 「関心がある」は僅か35%だ。 東京五輪の理事、高橋治之などの贈収賄
塗れの五輪以下の国民の関心度なのだ。
【自見英子は木造リング350億円のおカネも、能登半島復興の住宅建設に充当すべきだ】
そして、橋龍の息子との不倫大臣、自見英子万博相主導で、万博会場での熱中症
対策と称し追加工事の 『木造リング』 350億円 の工事もあり、 当初万博予算
は1250億円、しかし見直す度に膨らみ現在、2350億円(国費負担783億円) と略倍増、
なんと更に別途必要な費用が、約837億円あることが判明。 つまり万博総費用は
2350億円ではなかったのだ。
その明細はと云うと、
パビリオンの日本館の建設費 360億円+発展途上国のパビリオン建設支援 240億
警備費 190億+気運醸成費(万博宣伝費) 38億+万博アクションプラン費 93億
また驚くべき事に別に、シャトルバスルート整備費1600億円が必要と云うの
だから万博協会は何処まで、親方日の丸の無責任集団なのか!
国民の関心も無い大阪万博は即刻中止して、 ヒトとカネを能登半島地震の
復興予算に充当すべきなのだ。