万博開催に反対ではありませんが、どう考えても半年は延期した方が良い』

と、こう訴えるのは、万博パビリオン設計を担当している1級建築士ですら、

延期すべきと発言しているのだ。

    

    【万博のカネとヒトを能登半島地震復興に使うべきだ

 

 

自見英子も吉村洋文も、能登半島の惨状を無視するのは許されない!

 

この厳寒の中、能登半島では7万近い人たちが避難生活を送っているのを

尻目に、来年4月の開幕に向け、大阪万博では急ピッチで建設を進めている。

岸田政権と大阪府、そして経済界は 「万博と復興の同時並行」 を主張して

いるが、この万博が被災地復興の妨げとなっている事を無視している訳だ。

近年ゼネコン関連では全国的にワーカー不足は大きな問題になっているのだ。

日除けの350億円木造リングも、2億円のトイレ(通常の公衆トイレの3倍)も

止めて能登半島地震復興に投入すべきだろう。

 

これからは万博パビリオン建設などの細部工事に移る、建機以外に発電機など

必要となるので、間違い無く能登半島復興工事との奪い合いとなり、被災地に

必要な数が用意出来なくなるのは自明。 

 【流石ノホホン文雄チャンだ、先日は万博協会の松本正義ノーテンキ発言もあった

 

政府や経済界は国際的なメンツを優先している様だが、能登半島地震復興の

為に万博をキャンセルしても、国内外でメンツを失う処か逆に人道的選択として

賛同を得られることは間違い無いのだ。 不支持率80%を越えた岸田政権だが

此処で万博キャンセル決断すれば少しは支持率アップしますよ、文雄チャン。