今日の国会審議で、盛山正仁文部科学相は『記憶にございません』を午前中だけで

10回以上も連発する迷走する答弁だった由だが、呆れ果てる。嘘で固めているから

こうなる訳だが、これを盛山は分かっていなかったとすれば、相当の馬鹿なのだろう。

 

統一教会信者数十人がいる会場で、教団幹部が盛山に推薦確認書を手渡して署名を求めた

と関係者は話した。処が盛山は 『報道で書いてあるのでサインをしたかもしれないが、

私は記憶にございません』 と答弁した。

      

     【記憶する事が出来ない頭なら、アンタは辞職以外無い

 

「家庭教育支援法、青少年健全育成基本法の制定に取り組む」、「日韓トンネル実現の

推進」など教団側が掲げる政策への賛同を求める内容の推薦書に、盛山はその場で署名

した。要するに政策協定書(推薦確認書)への署名が選挙支援の条件になっていた訳だ。

この様な統一教会の政策が記載されている協定書を“よく読まないでサインした” と 

盛山は云うが此れが事実なら、こんな無能無責任な大臣はクビだ。

 

盛山は2021年衆院選での落選が取沙汰されていた為に、藁をも縋る思いでいた訳で

統一教会に頼ったのは云うまでも無い。

 

2年程前の事すら報道写真を見せられて初めて『うすうす思い出して来た』と釈明して

いるが此れが、若し本当なら相当の無能、とても大臣の職責を全う出来る頭脳では無い、

それが嘘なら尚更即刻辞職すべき。

何れにせよ、盛山には辞職以外選択肢は残されていない。