今日のニュースで日本の「言論NPO」と、中国国際伝播集団が日中両国で実施した

共同世論調査の結果を見たが、相手国の印象は、「良くない」と「どちらかと云えば

良くない」と答えた日本人は前年比5%92.2%、中国人は微増62.9% だった。

矢張り、尖閣諸島を巡る問題や、原発処理水問題もあり双方の国民感情は悪化している。

 

     

何故中国だけが処理水放出を非難するのか、一方トリチウム放出量に就いて何と云う

 

尖閣諸島水域に中国公船(海警局)が連日の様に巡航し一方、福島の処理水の海洋放出が

始まった8月24日以降の3週間余りで、北京の在中国日本大使館になんと累計40万件以上の

嫌がらせ電話があった。こんな現状では世論調査結果は当然の数字だ。

 

      

    【河野太郎にしろ二階俊博にしろ、これじゃ日本の国益を守れない

 

一昨年のことだが、米国務省の支援で作成したCSIS報告書には自民党の二階俊博率いる

二階・今井派はれっきとした親中派と断定している。当時の安倍首相補佐官に今井尚哉

(65)と云う中国大好き人間がいた、彼は習近平の「一帯一路」やアジアインフラ投資銀行

に就いて安倍に融和策を薦めた正真正銘の媚中派、で今現在三菱重工の嘱託顧問だ。

     

    【安倍に中国融和を薦めた今井尚哉】【言わずと知れたシェシェ茂木

 

一方、3年前に逝去の台湾の李登輝氏は総統退任後、中国が領有権を主張する尖閣諸島

に就いて、「日本のものだ」と公言。そして中国左派を「現代最大の漢奸だ」と発言

中国側を逆上させたこともある気骨ある真の知日派政治家だった。

 

翻って、中国とは太いパイプがあると常日頃豪語している二階俊博は習近平に何も言え

ない情けない政治屋だ、こんな輩は税金の無駄遣い。 It’s too late! だが今からでも

速やかに御引取り願った方が日本の国益に叶うのだ。