物価高騰で、我々庶民の生活は火の車だが、“上級国民・麻生太郎”には、

俺には関係ねえ~」のだろう。 麻生の資金管理団体「素淮会」の政治資金の

使いっぷりには唖然とする。

   【ノーテンキ 麻生太郎を断捨離しないと日本の為にならない

 

2021年の収支報告書によると、赤坂老舗『たい家』に28万円、渋谷の割烹『重よし

33万円を支出し、銀座の高級会員制クラブに44万円を支払った。

他にも、高級寿司店『すきやばし次郎』や『帝国ホテル』、『ホテルオークラ』では

頻繁に会食利用し数十万円単位での支払いを繰り返している。全て会合費用として処理

された政治資金は、年間計664万円にも上った。全て我々の税金からだ、まして麻生は

地元福岡で麻生セメントや病院等々経営しているコンツェルンの大金持ちオーナーだ、

そんな輩が税金を”食いもの”にしているのだから何をか況んやだ。

 

  

 【高級寿司を食べたいのなら自分のカネで如何かな、アサナマタロー君!】

 

話は変わるが、月刊『文藝春秋』2月号によれば、日本最多の国宝89件を所蔵する

東京国立博物館が光熱費高騰に苦しんでいる。藤原館長曰く、適切な温度と湿度の

もとで所蔵品を保管しなければ、日本の財産が消失しかねないと訴えた。

 

一方、此れが報道された同じ日ナント麻生が「国立漫画館」の設立推進の意向と云う

ニュースも伝えられた。 漫画好きで知られる麻生肝煎りの、国立の資料保存施設だ。

麻生は以前にも、建設費117億円予算で、漫画などを展示する施設建設を目論んでいた。

しかし民主党から『国営マンガ喫茶』だとの批判を受け、廃案とされた事もあった。

 

先日も麻生は『増税について、多くの国民の理解を得た、政府の姿勢を評価して

頂いている』 と、まるで頓珍漢な発言もしている。

 

事程左様に、麻生は正にノーテンキの極み、税金の無駄遣いはストップだ、麻生太郎

は可及的速やかに断捨離が適当だ、遅きに失したが。

 

(写真はYahoo!ネットニュースから)