冒頭の乱暴な言い方を聞けば、その発言者は天下の能天気男、麻生太郎だと、
誰しもが判る。国葬は、最初に麻生太郎が岸田文雄にやるべきだと云った由だ。
昔から岸田は、何故か麻生には頭が上がらない。能天気男の麻生は短気だから
よく怒鳴るのだが、岸田は「ハッ、ハイ、分かりました」と即答してしまう
そうだから、今回の国葬もそんな具合に決めて仕舞ったのだろうと、容易に
想像がつく。 しかし国葬を議会の承認も無しに、こんな風に決められては
国民としては大変に困るのだ。
【国民の6割強が反対している!】 【国葬の言い出しっぺの麻生太郎】
エリザベス女王の国葬9月19日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り
行われると発表された。この日は月曜だが、英国全土が休日となる、それが
多くの国民から敬愛された女王の国葬なのだ。
【多くの国民から敬愛された女王こそ国葬に相応しいのだ】
翻って、安倍晋三の「国葬」はその翌週に行われる予定、議会の承認も経ず
内閣独断で決めた。大多数の国民から愛されたエリザベス女王の国葬ですら
英国議会の承認を得たのだ。
一方、安倍晋三はどうか、長い首相在任中、モリカケ問題や桜を見る会や
佐川宣寿局長から指示された文書改ざんや廃棄に悩んだ財務省職員の赤木俊夫氏
を自殺に追込んだり、税金の私物化など兎に角功罪の”罪”ばかりが目立つ
安倍晋三なのだ。
【功罪の罪ばかり目立つ安倍晋三、モリカケサクラ問題も未解明の儘だ】
しかも安倍は統一協会と云う反社カルトの広告塔になっていたのだ。こんな輩に国葬
とは実に烏滸がましい。日本国民として実に恥かしいのだ、国葬強行は世界に日本の恥
を曝すことになるのだ。
こんな政治屋の国葬に、国民の大半が世論反対を唱えるのは当然だろう。
此処で国葬中止に踏み切れば内閣支持率は急上昇するのだけどね、岸田さん。