自民党最大派閥は故安倍晋三の清和会だが。その新しい事務総長に、高木毅(66)

国会対策委員長が就任した。 派閥の事務総長と言えば、派閥のナンバー2

で、総裁候補として推される立場だ。

 

    

  【パンツ泥棒と呼ばれても俺は恥ずかしくも何ともない、常習犯だからね

 

他派閥議員曰く、 「清和会は余程人材が不足しているとしか思えない。だって高木さん

と云えば“パンツ泥棒”でしょう。そんな人物を事務総長って、どういう了見なので

しょうかね」  

2015年に高木氏が復興大臣に就任した際、「週刊新潮」が、高木氏が女性宅に侵入し、

下着を盗んでいた過去を報じたのだ。 しかも1度では無かったのだ。

そして当時この事件が表沙汰にならなかったのは、父親が地元の敦賀市長を務めていた

関係から種々手をまわした結果だ。

      

   【当時、新聞、週刊新潮、週刊文春などマスメディアでも取り上げられた

 

30代の頃の高木は下着ドロ常習犯であり、福井県警に現行犯逮捕された前科があるのだ。

当時2015年10月15日発売の『週刊新潮』と『週刊文春』両誌で報道された。

下着ドロの被害者の妹の説明では、当時の高木は福井銀行敦賀支店の窓口の女性に一方的

に好意を抱き、女性行員が帰宅する後をつけ、自宅を特定、その後其の女性宅へ行き、

家族が自宅のカギを小屋に隠している所を見て、それで合い鍵を作成し、この女性の自宅

に侵入し、パンティー等下着を盗んでいた。

 

しかし被害者本人は騒立てると勤務先の福井銀行にも迷惑がかかると懸念していた一方、

敦賀市長の高木の父も謝罪した事から、本件は示談となり、立件される事なく捜査打切り

となった。 しかし高木はこれに懲りずに、青山学院大学在学中(1974∼78)にも、

夏休みなど帰省中はかつて交際していた女性の下着を盗んだ事もあった。

 

こんな破廉恥野郎の高木毅だが、人の噂も七十五日とばかりに、自民党最大派閥の

ナンバー2になるとは、正に厚顔無恥の見本だ。 しかし不思議なのはこんな輩を

事務総長に据えて、本人は元より清和会議員たちは恥かしくないのか。こんな不祥事

を抱えては、常識的には表通りは歩けないのだが。