聊か旧聞に属するが、もの作りの町、東大阪市で先月、12月13日、自民党幹事長の茂木敏充

と市内の経営者6人がテーブルを囲んで対話集会、所謂「車座対話」があった。

 

               

             【この車座対話で茂木はノーテンキな発言をした

 

そこでシェイシェイ茂木敏充は、語る、

   『これまで見たことないものを生み出してほしい』 この発言も陳腐だが、まあ許せるとして、

   更に、こう言い放ったのだ 『中国の深圳なんかでは睡眠時間4時間に削って新しいもの

   を生み出している。  日本の町工場にも そういう情熱も必要だ 

 

処が、中国では「朝9時から夜9時まで週6日働く」ことを意味する「996」と呼ばれる過酷な労働

慣行が広がり、若者に徒労感が蔓延しており、これは是正すべきとの世論が起こっている。

 

しかし、流石シェーシェーモテギと呼ばれているだけあり、あろうことか中国は広東省深圳を

持ち出し、日本の中小企業を過少評価し、深圳を見習いなさい”とは何を血迷ったか正に

脳天気な大馬鹿発言だ。

 

最近の中国では若者たちの”横たわり主義が蔓延り、要するに社会的な競争を避ける

横たわり族呼ばれる若者が増えている。 特徴は、金銭欲が乏しく、勤労や結婚、に

消極的なのだ。習近平体制側は、この風潮は経済成長の阻害要因だとして批判している訳だ。

一方では、深圳を本拠地とする恒大集団が破綻状態、そして欧米から”ジェノサイド国”と非難

を浴び、北京五輪の外交的ボイコットをされている中国の何を見習えといっているのか! 

シェイシェイ茂木何処を見ているのか、聞いて呆れる

 

その茂木敏充は、セクハラモテギとも呼ばれている。 茂木は自分の事務所なり議員会館なり

でランチ後は毎回歯磨きをする習慣がある由、それは良い事だが、しかし問題は、茂木は自分

の使用済み歯ブラシを女性職員に手渡しそれを受取るか否かで忠誠心を測っていたとの事、

正に、これこそ変態の極みだろう忠誠心を測る為とは言うが、そんな方法を考え就くこと自体が

アブノーマルというものだろう

 

尚、『シェイシェイ茂木』の由来とは、こうだ、茂木が外相時代の2020年11月、中国の王毅外相

との共同記者会見で王毅が『尖閣諸島は我国の領土だ』と言っていたのに、会見最後で茂木は

ニヤニヤし乍ら 『謝謝(シェイシェイ)』 と王毅に言ったのだ。   馬鹿も休み休み言えだ、

尖閣諸島は日本固有の領土だ!』 と真顔で怒るべきだろう、それが日本の外務大臣が

取るべき姿勢だ。

                

       【尖閣を否定された会談後の記者会見でニヤニヤと“謝々”と云った茂木

 

こんな輩が我国与党の幹事長とは国民の恥だ、 即刻引っ込んで頂いた方が国民と『謝々茂木

の双方にとり国の為になるというものだ。