今日の共同通信に拠れば 『天安門弾圧は国家を守る為の英断』 と称賛した習近平が、

正月早々に海警局の武装船を尖閣諸島水域に送り込んだ。

   

             【今日も、尖閣諸島海域に中国海警局公船が来たのだ

 

この中国に就いて、1年前の当ブログに、こんな事を書いた、

新千歳空港と航空自衛隊千歳基地が一望できる千歳市郊外に高級住宅の並ぶ一角がある

そこに家具大手「ニトリ」が、平成227月に完成した中国人向け別荘地がある。

1戸の建物面積380M²、芝生の中庭には中国放送視聴の為の大型衛星アンテナ3台も設置

されている。

   

   【ニトリが自衛隊千歳基地眺望可の高級住宅地に中国人向けの別荘地を開発した】  

 

産経新聞に拠ると、ニトリの入居募集に対し、即中国人100人程が応募し早々に分譲を完了した

という。 ニトリは1万人の中国人が住めるように、1千棟の別荘を建設する予定だったが、

住民の大反対で頓挫した。 

 

金持ちの中国人相手に即金で売却出来れば良いのだと云う安易なニトリの経営姿勢には納得

出来ない。 15年前、『金儲けして何が悪いのですか!』 と云った村上ファンドの村上世彰(62)

がニッポン放送のインサイダー取引で30億円を手にして逮捕された。 

要するに、ニトリも村上ファンドも同じ様にモラルが欠如しているのだ

 

         

      【金儲けは悪い事ですか? と云った村上ファンドの村上世彰は逮捕された】

 

此処で更に重要なのは、中国資本による、日本の軍事施設周辺土地のみならず、水資源地区

や、京都の様な歴史的に大切な地域でも買収が進行しているのだ。 中国は尖閣諸島どころか、

日本国内の安全保障上重要な土地まで虎視眈々と狙っている訳だ、それも一般人を装った

中国人に国内の不動産を買い漁らせているのだ、 油断も隙も無い。

 

因みに、北海道庁は嘗て山林買収したのが外資か否か調査の為、所有企業2141社に調査票

を送付、しかし内913社はナント所謂所在不明の 「幽霊地主」 だった。 

道内には総計約4万ヘクタールの所有者不明の山林がある事が判明した。これらの幽霊地主

の多くは、即ち中国人なのだ。 岸田政権はアベやガースーの時の様な失政は繰り返せない。