石原伸晃が新型コロナ対策の雇用調整助成金の不正受給で内閣参与の職を辞した事

話題になっているが、伸晃の父親、石原慎太郎は都知事時代、血税遣い放題のワルだった。

 

          

            【血税無駄遣いの 石原慎太郎とその長男、伸晃 】

 

石原慎太郎が1999年4月~2012年10月迄の13年間、都知事をやっていたが、その間、

外遊は34回、 計201日と異常な回数だった。 そして都庁には顔を出したのは、

僅か週2~3回 と云う少なさだ、 要するに、4ヶ月に1回は外遊していた訳だ。

 

共産党が調査結果都議会に提出した資料によれば、慎太郎の外遊回数も問題だが、

更にその1回当たりの費用が異常なのだ、 最高額は、12人も随員を連れた 11泊ベルリン、

ワルシャワ等周遊で、 その費用約4,811万円という法外なものだった

詳細が判明している 30回分の平均は1,682万円、計約5億455万円に達した。

 

慎太郎が自分の思惑で、2002年に始めた”東京ワンダーサイト”(TWS)では、画家

として、特に受賞歴もない自分の四男坊を 「余人をもって替えがたい」(自分の息子に対して

ヨク云ったね、慎太郎よ!)として外部役員を務めさせ、 都の公金を息子に払ったのだ。

そして息子の描いた油絵を都に何百万かで買い取らせて都庁に飾った由、何をか況や。

初年度は約5,600万円だったのが、5年後には8倍近い約4億4,209万円に膨れ上がった。

自分の息子を優遇する事業に約7億2,200万円も突っ込んでいたのだから、怪しからん輩だ。

 

              

      【セレブなのに金に汚いのか、セレブだから金に汚いのか、何れかな?

    
そして更には、 慎太郎が都民の猛反対を押し切って1999年設立した”石原銀行”とも呼ばれた

新銀行東京」は開業後3年で累積赤字を抱え出資金1,000億円が泡と消えた。 慎太郎は

しかも、泥棒に追い銭で500億円も血税を注ぎ込んだのだ。 愚行の繰返し。

 

遅きに失したが、慎太郎の長男の不祥事も含め自分自身の過去の過ち、即ち都民の血税を

何千億円も無駄遣いしたに就いて、今からでも都民、国民の前で自分の過ちを真摯に説明し

謝罪すべきだろう。 

そうしないと、慎太郎は近い将来、輪廻転生で確実に地獄道、若しくは畜生道に落ちますよ。