仄聞する処によると、「政界の三大バカ息子」がいる由、 衆院選に備えて普通とは異なる

アングルから、おさらいしてみよう。 今回は議員本人の不祥事には触れない。

 

二階俊博 前幹事長(82)

人口僅か2万5千人の二階の地元和歌山県御坊市の2016年市長選で、 二階俊博の長男

俊樹(56)が惨敗したのだが、後援者曰く 「二階さんの地元秘書だった俊樹氏は市役所職員

怒鳴りつける等、横柄な態度で知られ、地元でも評判は最悪の息子だ」 と。 一方、

緊急事態宣言中の8月17日、二階自身、自公両党の幹部と会食したが、その当夜、なんと次男

直哉(49)も銀座のクラブで飲み会をしていた事が週刊文春で報道され、 二階が直哉を厳重に

叱責した由だが、二階ファミリーは一体どうなっているのかね。 

        

     【二階俊博の地盤の市長選で惨敗の長男俊樹、下馬評通りの由

 

古賀誠 元運輸大臣(81)

2007年森喜朗媒酌で元モデルと結婚した長男誠一郎。 1996年父親が運輸相になって以降、

学生の誠一郎は銀座等で100万円単位の飲み歩き、 請求書は父親の後援者の建設会社

や不動産会社宛に送付させていた。 2001年に誠一郎がコンサル会社設立後、スター・

フライヤー(福岡の航空会社)から実務無しに、 コンサル料4千万円を不正受領。 

運輸相経験者の古賀の選挙地盤は航空会社スターフライヤーのある福岡だ。

蛇足だが誠一郎の名刺には、なんと 「衆議院議員 古賀 誠 “長男” 古賀誠一郎」 と正に

親の七光り利用する為 “長男” と続柄まで名刺に印刷している由だが、笑止千万。

 

         

          【親の七光りビジネスの長男誠一郎は ロールスロイスを

           乗回している由、普通は目立たない様にするものだが

 

平井卓也 前デジタル相(63)

“週刊新潮”(2018/10/18)によれば、前デジタル相の平井卓也には、2男1女がいるが、

2013年9月27日付朝日新聞は 〈平井衆院議員の息子、知人宅インターホン壊し逮捕〉 の

見出しで報道、 長男 豪は馴染みの西麻布のバーに行くも、泥酔の為 追返された。

その腹癒せに、バーのオーナー宅を訪れ、「出てこいよ!」 と、ドアやインターホンを叩き壊し、

現行犯逮捕。 そのオーナーというのが元女優、二谷友里恵さんのご主人「家庭教師のトライ」

の創業者で、平井議員の後援者だった。 完全にバカ息子が親の顔に泥を塗った訳だ。 

そして次男も、高校時代に現金恐喝事件を起こし週刊文春やデイリー新潮に報じられた事も

ある。 息子兄弟2人共が事件を起こしているのだから何をか況や。  

 

          

    【父親自身色々問題あり】     【息子は現行犯逮捕された 当時のTVニュース

 

矢張り、巷間云われている通りで、「親も親なら子も子だ」 という事だ👆

英語にも同じ表現があるのでご参考まで、

  "Like father, like son" (父、息子は似たもの同士)  

  "The apple never falls far from the tree" リンゴが木から遠くに落ちることはありません