昨日のニュースで知ったのだが、今年7月の東京都議選期間中に無免許運転で人身事故を起こし
書類送検された木下富美子都議(54)が昨日、自分のホームページに、議員辞職しない考えを
示した由、 此れに対し、9月28日の都議会で 2度目の辞職勧告決議が可決された。
【都内高島平、無免許で人身事故を起こした木下都議】 【夕刊フジ 2021.7.6付け】
木下は自身のHPで 「議員辞職を求める声も承知しており、失われた信頼を回復できるよう
償うべき償いを行い、これから議員活動で答えを導き出しながら、ご奉仕させて頂きたい」と。
木下は事故が発覚以降、都議会全て欠席、公の場に一切登場していないのにも拘らず、釈明も
せず、雲隠れした儘で如何に信頼を回復するつもりなのか!
そして当然乍ら議会では、木下への辞職勧告決議が、本人を除く全会一致で可決された訳だ。
都議会議員報酬は年間2,300~2,400万円と相当の高収入だ。 全会一致で議員辞職勧告が
決議されても本人がそれを受け容れなければそれ迄で、強制力はない。 しかし、 都民有権者
としてこんな最低の輩の続投は許すことは出来ない。
議員辞職勧告で思い起こされるのは、痴れ者の若造、丸山穂高だ、 国後島で泥酔し暴言など
繰り返し、議員資格無しとされ、「糾弾決議」が衆議院本会議で、満場一致で可決されて、議員
辞職勧告が決議された。 しかし未だに丸山は居座り続けている通りだ。
【天下の恥知らず、丸山穂高議員】
事程左様に一旦議員になると、こんな言語道断な場合でも本人自ら辞職する以外、法的拘束力は
無いから議員を続けられるが国民としてはどうにも合点が行かない。 勿論議員の身分保障は
必要だが、こんな最低最悪な輩の身分保障は無用ノ介だ、法改正が必要だろう。