一年前7月の当ブログで『お粗末過ぎる首相補佐官』のテーマで、「この問題を”今更”に持ち出す
のは問題の2人の補佐官が未だに居座り続けているからなのだ」と、書いた。
その内の1人、今井尚哉元補佐官(62)は既に三菱重工顧問として天下ったので、この御仁の
税金の無駄遣いは一応終わった。しかし、しぶとく未だに居座り続けているのが、「お口ア~ン」と
「コネクティングルーム」で当時一躍時の人になった和泉洋人補佐官(68)だ。人の噂も七十五日に
してはならない。
【和泉クンと大坪チャンの京都デート/フライデー】 【有名な”お口ア~ン”】
昨年12月公務出張中の京都不倫デートの“お口ア~ン写真“で有名になった和泉洋人は、お相手の
厚労省大臣官房審議官の大坪寛子氏(52)との不倫疑惑のみならずその関係を職場に持ち込み、
ナントあろう事か大坪氏の昇格ゴリ押しや、ノーベル賞の山中伸弥教授に対する恫喝、海外案件
に無関係な大坪氏との同行出張、そして宿泊先では常に二人はコネクティングルーム指定する等、
遣りたい放題、これら問題は国会の場でも何度も取上げられた。 並みの神経なら恥ずかしくて表通り
を歩けない筈だが未だに居座り続けているのだ。 勿論和泉を重用しているガースーの責任だ。
我々Taxpayerとしてはこんな輩に税金を使って欲しくないのだ。
一方、政権から去った今井尚哉元補佐官 (61)は、安倍政権では「影の総理」と呼ばれていた程に、
安倍のお気に入りだった。 そして今井が可愛がっていた「官邸の金正恩」と呼ばれていた佐伯耕三
首相秘書官がいた、同じ穴の狢だ。国民の大不評の“アベノマスク”はこの今井・佐伯コンビが立案
、佐伯が安倍首相に 『全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ』 と伝えたのだった。
しかも、厚労省のマスク発注先の”ユースビオ”なるヤクザ会社の問題も未解決の儘なのだ。
【官邸の金正恩、佐伯耕三】 【影の総理、今井尚哉、改ざんのキーマン】
電通と組んでコロナ対策給付金、補助金事業の中抜き、丸投げを立案したのも今井の由。
そして、観光業界のドン、二階俊博と組んでGoToキャンペーン強行し、コロナ感染拡大となった訳
だが、これら事業を無理強いし、国民の血税を湯水の如く使ってお粗末極まりない景気刺激策を実行
したのも今井とその一味と云われている。
事程左様に、安倍、菅政権と続けて、首相補佐官や秘書官のやらかした政府事業には許しがたい
ものがある、云うまでも無く、彼らを任命した安倍、菅の責任は重大だ。