中国が英国との1984年の中英共同宣言を無視して香港の国家安全維持法を
一方的に実施した事に対して先進7ヶ国が中国に“重大懸念“を表明したが、特に
共同宣言当事者の昔の”大英帝国”の威信と矜持は何処に行ってしまったのかと
思っていたが、英国のタイムズ紙の報道によると対中強硬姿勢が明らかになった。
1) 「国家安全維持法」を強行したこと。
2) 新型コロナウイルスのパンデミック化に就いて何ら責任を取っていない事。
等々、習近平の中国が自由世界に対して軍事的覇権拡大を進めていることに抗議
して遂に、英国は最新鋭空母「Queen Elizabeth」を極東海域に派遣する計画が
進行中というのだ。
そして、注目すべきは、米国や日本との合同軍事演習も想定していることだ。
これは正に自由世界と全体主義国家が対峙する縮図だ。
日本はこの好機を絶対に逃してはいけない、必ずや日米英三国合同軍事演習をシナ海
でやるべし。