昨年419日池袋をプリウスで暴走し松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)

の尊い命を一瞬にして奪った旧通産省幹部職員の飯塚幸三は1年以上経過した

現在も未だ逮捕もされずに自宅で普通の生活をしているのだ。事故当時彼自身

もケガをしていた為入院はしたが通常は退院後逮捕となるが何故か自宅に戻り

普通の生活をしている。あるテレビ番組で、元裁判官で弁護士の矢代英輝氏が

普通はこんな事はあり得ないとコメントしていましたが、何故なのでしょう

誰しもが思う事。飯塚は事故直後、轢殺した母子の救護もせず救急車も呼ばずに

何をしたのか、驚くべき事に自分の息子に電話をしているのだ、そして

1.自分のface book及びTwitterの削除指示

2.何故か自宅電話解約指示

3.ウィキペディア編集ページのロックを指示

4.ストリートビューで自宅にモザイクを掛ける様指示

5.経産省の勲章贈呈ページの削除指示

6.弁護士への根回し

飯塚本人はケガ(肋骨骨折の由だが)をしているにも拘わらずこれだけの事を息子

に指示しているこの狡猾さは驚異的。 “立派な保身“の為の諸事項指示はある

意味では役人の鑑か?!何故猛スピードで運転したのかそれは「妻と一緒に予約

していたフレンチの時間に遅れそうだった」と、其の為猛スピードで先ず 

(1)縁石にホイールが接触 (2) 1つ目の横断歩道で男性1人を撥ねた(3) 2つ目の横断歩道

で松永さん母子を轢殺した (4)ごみ収集車に衝突し横転させた (5) 3つ目の横断歩道で

歩行者4人を撥ねた (6)トラックにぶつかり漸く停車した

そして、文春オンラインによれば警視庁が押収したドライブレコーダーに同乗していた

妻から『危ないよ、どうしたの』と言われ、『アァ、どうしたのだろう』と答えている

飯塚の声が残っていた由。大分前から医者は運転をしないように伝えていた。

 

飯塚がこれだけの死傷事故を起こして今なお未逮捕なのにこの事故以降に起きた下記の

事故では運転者が現場逮捕されているのだ、即ち

20195月(池袋暴走事故の翌月)に発生した大津の園児死亡事故

20195月に発生した8人死傷の神戸市バス事故

20196月(池袋暴走事故の2ヶ月後)に大阪市のスーパーで起きた、80代男性が

  歩行者4人をはねてケガをさせた事故

 

それなのに何故飯塚は逮捕されないのかまるで理解出来ない。しかも飯塚は云うに事

欠いて“安全なクルマを開発する様にメーカーの方に心掛けて貰いたい”と嘯き全く

反省の気持ちが皆無、こんな人間失格の飯塚をこのまま放置して良いのか、法治国家

が泣く。