ノーベル賞の山中教授は五輪延期が2年ならまだしも1年ではワクチンも治療薬も研究
開発時間が間に合わないと発言、一方で組織委の森会長が来年7月に開催出来ない場合
は中止になる、とあるメディアで仄めかしたらしいが、何れにせよ不要な賭けはここ
で止めて思い切って中止にしたらと良いと思う。元々東京都民の半数は招致に反対し
ていた。五輪になれば世界中から東京に向かって選手、観客の大移動となる訳で、
その時には東京が武漢ウイルスの第X波かの発生地となりかねない、
“東京五輪ウイルス”となれば五輪スーパースプレッダーにより世界に感染拡大も
十分にあり得るのではないか。
しかも五輪の1年延期で新たに3~5000億円もの追加費用発生となり此れを狡猾な
バッハ会長は日本に全額持たせようと画策している。来年7月に向けての準備が始まる
前に早期に五輪を中止にした方が良い。
それと今回、東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に不正があった疑いで、
フランスの司法当局がJOCの竹田恒和会長を追及し竹田は早々と辞任したがそれでも
尚、フランス当局からマークされている為、日本から出られない由。
兎に角2020東京五輪は当初からケチのつき放し、佐野研二郎デザインのエンブレムが
ベルギーの劇場のそれと酷似していたことが判明し採用取止め、イラン人女流建築家
ハディド設計の新国立競技場が大幅予算オーバーでやり直し、これとて何故日本人が
やらずに態々高い金を払ってイラン人にやらせたのかも問題。そして土壇場でのIOCの
指示によりマラソン会場を北海道に変更等々、そして武漢ウイルス。
要するに、東京五輪は延期ではなく中止にすべきとの天の声と解釈すべし。