もう一昔以上前になるが、当方は総合商社の現役時代に、様々な国に駐在してきた、
フランス宗主国だった北アフリカの回教国にも延べ8年程駐在員をしていたので、
この問題が目に留まった。
今年3月、宮城県知事の村井嘉浩(64)は、イスラム教徒からの要望を受けて、県内
に土葬墓地を新設すると表明していたが、県民からの反対が余りに多い為、9月
「土葬墓地の検討自体を撤回する」と表明した。
県民の反対は当然だ、我国では墓地埋葬法で土葬も認められているが、実態は
火葬が99.97% なのだから。
但し、全国土葬墓地開発協会によると、土葬墓地は全国で11カ所あり特にイスラム
教徒用の土葬可能な墓地のある地方自治体は6ヶ所ある由だ。 従い住民の反対を無視
して、新たに税金を投入し態々公営土葬墓地を建設すべきではない。
外国人の為に日本の文化、伝統や習慣まで変える必要性は全く無い。『郷に入れば郷
に従え』 が多文化共生の根幹にあるのだ。
因みに、チベット仏教では『鳥葬』や、東南アジアの『風葬』、『獣葬』、印度では
『水葬』など様々ある。 多文化を全て受容れるとなると極論すれば、ハゲ鷹を
連れて来て『鳥葬』もやるのかな、笑止の沙汰だ。
閑話休題、最近は「異文化共生」とか「ダイバーシティ」等過剰な オモテナシ文化人
が繁殖している一方で、 オーバーツーリズムの弊害、又媚中派の岩屋毅・元外相など
は、何を考えているのか愚かにも中国人に対して滞在ビザ条件を緩和した。 一方で、
中国人が靖国神社に落書きをしたり、中国国内では日本人学童を殺傷した事件も発生
した、粗暴犯や悪質な交通違反も増えている。 此れを助長する様な動きを封じ込め
ないと日本沈没だ。
(画像はYahoo!から転載)





















