昨日のサッカー繋がりだが、二十世紀最後のFIFAワールドカップは1998年フランス

で開催され、決勝戦はフランスとブラジル。 

フランスの主力選手のジダン(Zinedine Yazid Zidane) の2得点などでフランスが3-0

で初優勝を達成した。

 

 

そして優勝に導いたジダンがアルジェリア移民の子であった事から、此の優勝が契機

となり、フランス社会ではアルジェリア移民との融和が進んだと言われていた。 

 

其れより相当前だが私は商社駐在員としてアルジェリアで仕事をしていた事もあり、

ジタン選手には関心があった。  ジダンはアルジェリアの少数民族カビリー人

(アラブ人とは異なる)出身としてフランスでは「北アフリカ移民の星」として

象徴的な存在だった。

 

それは優勝という一時的熱狂に過ぎなかったのかもしれないが其れでも、フランスの

移民社会を変革し得る契機になったのだ。

 

序乍ら、その後2006年の同じワールドカップのフランス対イタリア決勝戦でジタンが、

勝利したイタリアのマテラッツィへの「頭突き事件」と云うのがあった。  此れも

アルジェリア移民二世のジダンの家族への人種差別発言が原因であるとも言われた。 

     

  【2006年ワールドカップでの人種差別発言による「ジタン頭突き事件」

 

何れにせよ、サッカーでも、バレーボールでも世界大会の熱狂的な一体感はとても

心地良いものですが、こうしたスポーツを巡るナショナリズムも、スポーツ観戦の

醍醐味でしょうね。

    

 

五輪と同様4年毎の FIFAワールドカップは、今回が23回目。 今年は6月11日から

7月19日の開催で世界48チーム参加のビッグイベントである事は今更言う迄もない。 

サッカーの世界最高の大会に位置付けられている。

 

                                         

 

従い、テレビの報道番組も、新聞もネットの世界もワールドカップ報道で賑わって

いるのは理解出来るが一方、今現在VNL(Volleyball Nations League)という

「バレーボールネーションズリーグ」も開催中。 

 

        

国際バレーボール連盟 FIVB 主催の男女のナショナルチーム(男女36チーム)の

リーグ戦で、世界最高峰のバレーボール大会の位置付けだ。そして我国チームが

男女ともに勝ち進んでいるが、辛うじてBSで生中継はやっているものの、戦績など

テレビの報道番組でも、新聞にも殆ど今大会のバレーボール関連記事が無いのだ。

 

 

 

勿論サッカーとバレーボールの夫々のスポーツ人口の多寡や、人気度の違いが

其の大きな要因とは思うが、マスコミの報道姿勢にギャップがあり過ぎる

中学高校での体育の授業でもバレーボールの人気は相当のものだ。

 

敢えて言う、猫も杓子もサッカーファンではないのだから。

旧統一教会の解散を命じた東京高裁の決定を支持し昨22日、最高裁は教団の特別抗告

を退けた、余りに当然の結果だ。 

 

   【昨年ソウルで、9月逮捕された教団総裁のマザームーンこと韓鶴子

 

しかし最高裁は『解散命令は法人格を失わせるに留まり法人格を持たない宗教団体と

して存続する事は妨げられない』としているので、田中富弘(70)会長ら教団幹部が別の

看板を掲げて宗教活動は出来る訳だ。 勿論高額献金強制や霊感商法で経典を1千万円

で押し売りしたりすれば即逮捕だろうが。

 

   【統一教会の創立者の文鮮明 (2012年92歳没)】

 

実際、オウム真理教が名前を変えて本流の「アレフ」や、「ひかりの輪」を名乗り、

元幹部の上祐史浩(63)らが活動を続けている。 

 

 

 

従い、教団幹部が今後どう存続して行くか等は文科省、警察などが十分に監視し、

マスコミも状況を的確に報道して貰いたいものだ。 解散しても信教の自由から「法人格」

を持たない任意の宗教団体として活動継続は許されているので、要注意なのだ。 

必ずや、旧統一教会の過去を隠し違った名前で出てくるのだろう。

 

一方、教団総裁のマザームーンこと韓鶴子(83)は政治資金法違反罪などで昨年9月の

逮捕後に拘置所に収監されたが、ソウル中央地裁が今年3月に病気治療理由に、公判中

だが一時釈放を認めた。

 

 

 【統一教会ジャパンサミットに参加したマザームーンと親交の深い国会議員たち

 

そして韓鶴子を”真のお母様”と呼んでいた記憶力ゼロの衆院議員・山際大志郎(57)や

元デジ相の平井卓也(68)や、山本朋広(50)、他にも自民党には萩生田光一(62)、下村博文

(72)、山谷えり子(75)、岸信夫(67)、元国家公安委員長の二之湯智(81)らがいたが、今は

彼らはこの現状をどう見ているのか訊いてみたいものだ。 

 

  

韓鶴子との写真見ても思い出せない山際そして元国家公安委員長の二之湯智も同様

 

(画像はYahoo!から転載)