ワークスゴルフと言えば ”飛びの革命ブランド”的なイメージが有ると思います
創業期よりカーボンコンポジットヘッド等を発売し
飛びの先駆者としてドラコン競技で旋風を巻き起こしましたね
かく言う私もCBRドライバーやマキシマイザーを使用していました(笑)
WORKS GOLFと飛匠 を運営される T&D様より昨年立ち上がった
HIブランドがカリスマクラフトです!!CARISMA CRAFT
その第2段であるGOGUE シリーズがリリースされました
標準ロフトは10.5です FACE=DAT55G BODY 811TI
高級ヘッドパーツに見合う素材構成ですね!
一番楽しみなのが!!これ!!
オールスイートボディー
アマチュアゴルファーのミスヒットで一番飛距離をロスしてしまう部分
ネック寄りの重心高より下の位置!!
この位置でもヘッド重心点を100%として95%のスポット効率を維持しています
丸く投影面積も大きめのクラウンは安心出来るアドレスですが異様にデカ過ぎない
比較的シャローバックなデザインですが重心深度36mmとボディーサイズからすると
強弾道を狙っている構造とも言えます
そのためニュートラル10.5度と言うLOFTになっているのではないでしょうか
10.5度と言うと寝てるな~???と思われガチですが
飛びというのはLOFT数値よりもヘッドの構造、フェースの構造によって全く変わるのです
ワシ的には!!スコアラインレス・グルーブレス・ミーリングレスのフェースで一般的アマチュア
が9度で打ったら(シャフトにもよりますが)ボールが上がらずドロップしたり、
ボールを押し切らずサイドスピンになったりが起こります
LOFT値だけにとらわれ過ぎないようにしましょうね
さて早速試打クラブを仕上げてみました!!!
先ずはデラマックス 07D青デラから
スリーブはシンプルで良いですね~挿入長もシッカリ有るので、接着ヘッドからの転用も
シャフト長が合わせやすい!!これ👏ものですよ
キャロウェイとかから抜いたシャフトは接着ヘッドのドライバーにはまず使えない短くなりますからね~
スリーブ装着で一番面倒なのはスリーブ本体の上部に付属するソケット
大手のメーカーさんは安全・品質維持等の面からリシャフト防止的な要素も有ると思います
加熱すると溶けるフェルールのスリーブカバーや段付きソケットが付属しています
GOGUEのスリーブはソケットレス一体構造ですから我々クラフトには本当に助かります!!
当店室内にて打ってみました・・・
正に芯を少し外した位置にボールを潰したマークがビッシと残りました!!
スリーブ付きヘッドはどうしてもヘッド単体よりも装着状態では重心距離が短くなりがちです
つまりネックよりヒットが増えます!!
このポジションヒットで飛距離が落ちない👏👏👏
第2段シャフトも考えてみましょう!!
先調子、超先、中、軟調・・・・色々と楽しみですね!!
ヘッドにレンチ、ウェイト4g×2 2g×2が付属です