SPD EVOシリーズ第2弾は

TS


・・・ツアースペック??





ツアースペックというネーミングは


元祖スピーダーにも使われましたね



手元に FJIKURAロゴを重ねた様な??あの技法はなんていうのか分かりませんが


スタンダードモデルと一味違うコスメで人気でした


ツアースペック謳いながらも・・・一般アマチュアハードヒッターがこぞって使いました


スタビリティーにおいてもスタンダードモデルとは一線を隔す物で


別物とまでは言わずも・・・それに近いと思える物でした


さて・・・時は流れ!!!


そして・・・時はめぐり!!



現代SPEEDERは・・・


スタンダードな白い MS


そして更に弾きと飛距離を増した青SPDEVO


そしてTSはSPEEDERの飛距離性能を継承し、


更に低スピンにより、ハードヒッターが打っても吹き上がりが少なく


安定した入射角で、中弾道で飛距離を延ばし、方向性を確保しています


MS青EVOは先中調子のカット前47インチ


EVOTSは中元調子でストレートボールが打ちやすく仕上げられていますね


MSも青EVO動的なシャフト・・・つまりシナリと戻りとハジキで飛ばすシャフト


EVOTSは、厚み、押し、パワーで持って行く、静のシャフトとも言えるかと思います


ラインナップは661と757のみの2本立てです


しかも46インチですから、少し重めのヘッドをインパクトでスクエアに戻しきる


ある程度のパワーを必要とするでしょうし、1インチ短く重量は変わらないのですから


実質は重量感が増し、青EVOのような軽快な弾きはでは無く、


感触はズッシリと粘りも感じながら飛距離も出るシャウトと言う事になります


その証として、トルクがやたらと絞られている訳でなく


むしろ、3機種中で1番トルク値は大きくなっています


661Sで比較します


MS661     67.5g 3.2度

SPD661EVO 66g  3.7度

661EVOTS  67g  4.2度



この中で最も軽い青EVOはやはり・・軽快さ、弾きは1番ですが


先調子が合うタイプには柔らかさを感じ

逆に元調子タイプには硬さを感じると思います

人間の感覚は千差万別ですから


こうして、重量とトルクだけ見ると白MSが一番硬いハードスペックシャフト??


みたいに見えますね


ワシ個人的には先調子派では有りません、実際にもMSが一番柔らかく感じます


個々のバランスポイントの違いも良くシャフト特性に反映されていますので


青EVOとMSに全く同スペックのヘッドを装着した時、ワシは青EVOの方が


ヘッドを軽く感じ(バランスは無視してください)そして硬く弾きを感じます


青EVOを硬いと感じる方が多いと思いますが


コックの動きやトップの深さが剛ハードヒッターの中には青EVOの方が軟らかい


と言う人もいます


トルクが多い=軟らかいシャフト

重量が重い=硬いシャフト

みたいな風化した都市伝説は現代のTG0001カーボン繊維などには


通用しません


というより・・・


硬く感じるシャフト

柔く感じるシャフトと表現した方が


むしろ正解とも言えます


バイアス層、ストレート層、フープ層


其々の積層によって、トルク角、シナリ、バランスポイント、重量は変化します


トルクは硬さを示す指数では有りません


そういった意味で47インチだからこそ、ニュートラルにヘッドを返せるトルク度数にした

MSと、シャフト中央部を引き締めた事で、ヘッドターンの遅れを解消しようと、

トルクを少し高めた青EVO


そして今回のTSは、スイングアークの流れ中で加速するシャフトでは無く


凝縮した重量感とパワーでインパクトから先までシッカリパワーが乗るシャフト!!


と言う事でしょうね


① 46インチ320g(ヘッド200g)と

② 47インチ305g(ヘッド192g)の


2本ドラバーでヘッドスピード50m/Sを出そうとすれば

当然②でしょう


しかし①のクラブはヘッドスピード47m/Sでも

②を50m/Sで振った時に匹敵する飛距離と、方向安定性


縦の飛距離のバラつきを防ぐ用に作られなければ「飛ぶドライバー」とは言えません


ですから・・・一時期の元調子シャフトって、2度台前半の超ロートルクで


合言葉は・・・力まかせに振り回す!!観たなところがありました


時代が違います・・・


ツアースペックと言っても・・・4度台の豊かなトルクで安定した縦軌道に

ヘッドターンスピードを持たせ、飛距離も損なわない


と言うシャフト指向ではないかと思います