昨日、フォーティーンの試打会でした


言わずもがな、飛びのゲロンDを中心にした試打会でしたが


キラリと光る2014フォーティーンの自信作が



NEWアイアン PC555です


アイアンとしてのデザインは、中級以上のゴルファー向け


的な・・いわゆる綺麗なデザインです


今までだと・・・優し系のPC  本格派系TC みたいな分け方が


一般的だったかに思います


そういった意味では、PC555は本来TC555では??


みたいな印象なんですが



バックフェースなトライアングルバック系・・・・ここがポケキャビ!!



Pocket Cavity ・・・・の頭の2文字でPCという事なんです



バッグに収まってて・・・カッコいい!!



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的なデザインだと思いませんか??


基本シャフトは、カーボンになります


(スティールが特注)


しかも定価が18,000円(1本税抜)です



これなら、シングルプレーヤーが持っていても・・決してイヤミは無いはずです



素材は・・ソフトステンレス


軟鉄では有りませんが打感は相当にグ~~~です(江戸ハルミは今何処に)


ソールの抜けもグ~~~~~


コースで打っていませんが、ラフからの芝がらみも悪くないはずです


・・・大き過ぎませんが


キッチリとポケキャビが聴いて、ストロングロフトの違和感を忘れさせる


弾道の上がり方ですね


ヤサシイですね~~飛びますね~~!!


ヤサシイアイアン・・と言う考え方なんですが

一般的に

1・大きいヘッド


2・強めのグース


3・ワイドなソール


4・低重心ワイドエリアスポット


5・厚めのブレード



などと言われますよね・・・でもね


パワーが有るアスリートゴルファー


アドレスに拘る感覚派ゴルファー


にとっては、邪魔な物ばかり


ワイドエリアスイートスポットで「ミスヒット」しても


飛距離が落ちにくいとか、トップ気味でも球が上がるとか


を・・・平たく言えば「ヤサシイ」と言い換えるのは分かりますが



ワシが思うヤサシイとは、


ミスヒットしてもクラブがカバーする


んじゃなくて、「ミスヒットが出にくい」クラブ


こそ、やさしいクラブといえるんじゃないかな~



たとえマッスルバックでも、ストレートネックでも


やさしいクラブとは、使い手の要求を満たしてくれるクラブが


「ヤサシイ」のではないでしょいうか



オールドクラブの名器 スポルディングの


トップフライト・・赤と黒が有りました


通称 赤トップ 黒トップなんて言われて「シングルプレーヤー」がこぞって使いました



ミズノMP1 ウィルソンダイナパワー マックターニー パワビル サイテーション



これらのアイアンを現代のゴルファーが見て・・・


「ヤサシイ」と思うでしょうか??


ウスウスのブレード・・・開きまくったフェース・・・


長い長いペンシルネック


ぺランぺランのソール



しかし、当時は品と打ち易さが有ったからこそ、一流品だったのです



そういう意味では、今風の「ヤサシイアイアン」って言う表現は


取ってつけた様な「基準」みたいなもので縛られています



さて・・横に逸れましたが!!



PC555


構え易い


芯を食う


良く上がり良く飛ぶ


カッコが良い


本当の意味で、万人受けする「ヤサシイアイアン」


と言えるでしょう!!


飛距離的には・・


「肘が壊れたワシ」


ドライバーのヘッドスピードが52m/Sしか行かない状態で


7番アイアンで190y~


故障が無い状態なら・・・205y以上飛びます


UT27と距離は殆ど同じでした(汗)


PWで160yほど飛びましたので・・・ウェッジは3本必要です


因みに、、ヘッドスピード(ドライバー)40m/Sの感覚で



PC555の7番を打って見ましたが


170yは確実に飛びました





みなさん・・・勇気を出してUTを抜いてアイアンでラウンドしてみませんか



そんな気にさせるクールなアイアンです