最近は本当にユーザーが増えましたね


ユピテルさんのスイングトレーナー


ATLAS




これは少し難しく言いますと


「移動体検知用無線設備」なんですね


特定の周波数を送信して・・移動する物体を検知する装置



特定の周波数とは


Xバンド  10GHz(屋内使用)


Kバンド  24GHz(正確には24.15)


が有るのですが


アトラスは Kバンドの超高周波を2.5mwの出力で送信


その出力範囲内の移動物体の反射をモジュールで受けて数値変換する


という原理だと思います


以前はマグネットで通過スピードやヘッドの向きを検知していましたが


クラブに両面で張り付けても、即飛んで行ってしまったり不便でした


「置くだけ簡単」なアトラス・・・大人気です


最大の欠点と言えば・・・飛距離表示がシビアというか


ユピテルを使って、、表示飛距離を見て愕然とされる方も多いでしょう


ミート率基準1.4換算で ヘッドスピード ☓ 5が初期設定のようです


今時のクラブやボールで芯を食った(1.4以上)で HSの5倍って事は有りません


女子プロは実際HS ☓ 6~7倍です


アマチュアでも 5.5~6倍は行くのが現状です


ワシが前の記事で書きました通り、飛距離が一番アバウトですしあてにはなりません


その次がヘッドスピード



この数字をみて「凹む人」


逆に「力んでしまう人」


大勢おられます・・・つまり表示飛距離は「指数による計算理論値」の差なのです


それが証拠に・・


飛距離指数は変更の変更はGT3以降は簡単に出来ます



変更方法は・・・マニュアル参照願います




・・・・どうぞ宛にしないで、心の中で表示距離☓1.1倍と唱えてください


そしていつも通り練習してください




実際に350ヤードクラスのドラコン選手でも300ヤードチョイしか出ません






良くお尋ねを頂くのが


特定のドライバーだけがヘッドスピードが出ない


あるいはその逆


また有るヘッドはミート率が異常に高くなる



みたいな特定高周波電波による弱点が潜んでいます



冒頭に書きました移動体検知モジュールの高周波電波での検出ですが



本体に対して・・・検知エリアを「移動物体」が


異常に早く消え去ると・・


ヘッドスピード(つまり検知される移動体の速度が異常に早くなるか、極端に低下します)




ヘッドスピード ☓ ミート率が = 打出し初速 ですので


ミート率が悪いと初速が下がります



しかし・・・推測なので検知対象の移動体が「ヘッド」なのか「ボール」なのか


これによって話が逆転しますし


因みに↓こんな設置で計測したらどうなるか??



特に壁は金属質の物が良いですが



何度かに1回は・・・おおよそ人間では無いヘッドスピードが出ます



また、住宅の側溝の蓋に六角形の細長い隙間が有りますね


素振りでその上にヘッドが通過するようにお振ると



ヘッドスピードが高くなったりします


ですから、もうお分かりだと思いますが


電波送信出力範囲の移動物の通過する速度によって計測されるヘッドスピードと


計測物体が衝撃(インパクト)で出す物体固有の振動波を拾うのではないかと思われるミート率


がモジュリングされている可能性が1つです


これを分かりやすく式にすると


ヘッドスピード(移動体実測) ☓  ミート率(個体発生周波の実測)=ボールスピード


とワシは推測していました



ところが、そうでも無いですね



GT4詳細でじゃ


ボールスピードの検知範囲(40~200km/h)となっていて


ヘッドスピード表示範囲となっています




これから推測すると・・・


ボールスピード(移動体検知実測) ÷ ミート率(個体発生周波実測)= ヘッドスピード(補正付計算値)


が正論のではないかとも判断できます


ただ・・・補正値も入っているようで(小数点以下が合いません)


この理論から行くと・・・



ヘッドスピードと表示飛距離が計算値だと言う事に成ります






ですから強フックの時のミート率が高くなるのは、ボールが早く検知エリア圏外に逸れ


比較的にフェース被ってヒットするので、インパクト衝撃波は高くなります





ロフトにも関係します


10.5度のドライバーと


8.5度のドライバーでは


衝撃が上に逃げる10.5より


直角に等しい8.5度の方がミート率が高くなります




シャフトチップが発生する周波数にも影響が有ります


ですから・・・同じヘッドでミート率が出るシャフト


出ないシャフトと言うのが発生するようです



クラブ素材、製法、フェースの厚さ、クラウンの厚さ


などでミート率が全く異なります


私の中で1番ミート率が高く出たのが


グランプリ社のGPプラチナムです


1.5以下が殆ど出ませんでしたし実際に飛びました


ミート率が低いヘッドは


フォーティーンのゲロンDなど


比較的に堅牢ボディーが多いですね


64チタン DAT55等によっても異なります



アトラスのヘッドスピードばっかり気にしてママン振り症候群にならないようにしてください







ただ・・今回coupeさんから頂いたご意見も・・成り立つんですね


「ヘッド」「ボール」どちらも検知しているのではないのか?の可能性も有ります


しかしこの場合だと、後方から検知する場合



インパクトゾーンでヘッドとボールが重なる部分の検知が難解となりますが


つまりコメントを頂いた


「ボールスピード」÷「ヘッドスピード」= ミート率


「ミート率」が実測値だした場合、1つ説明が明快になる部分があります



そうです!!


電池残量が少なくなり・・・送信出力が落ちた場合です



1つの仮説ですが


ボールはゴムやウレタン系樹脂などですね、


クラブヘッドはステンレス、鉄、チタン他の合金です


それぞれの物体が起こす振動周波は異なります


ですから・・・送信出力が弱った時


金属であるヘッドの高い周波数を検知する機能が低下する


ボールが発する低い周波数検知は正常に機能する


となると・・・・




電池出力正常時

ボールスピード(正常) ÷ ヘッドスピード(正常) = ミート率(正常)


65m/s ÷  45m/s =  1.44 

飛距離260ヤード

電池出力低下時


ボールスピード(ほぼ正常) ÷ ヘッドスピード(低下) = ミート率(異常)


65/s ÷  38m/s  =  1.71

飛距離260ヤード

電池が消耗すると・・・このような値が頻発しますよね


しかも計算値である表示飛距離は260ヤード??


そうですね!!ヘッドスピード38m/Sでは魔法でも使わない限り


260ヤードは飛びません


・・・ここまでの仮説が正しいとすれば


飛距離はボールスピード ☓ (飛距離係数約3.6~4)


となる可能性もあります 





フックボールの場合、電波の送信エリアの枠の範囲内から


ボールが早く離脱します


縦方向の距離までは測れませんので

(出力縦距離は機械から5mだったかな?・・・記憶に乏しいですが)



ボールの初速が上がり・・・計算上のミート率が上がるとも考えられます



さてどれが正しいのか・・・


検知移動体は


「ボール」のみ 


「ヘッド」のみ


「ヘッドもボールも」・・・この場合だとミート率と飛距離が計算値になる


恐らく・・・ボールが検知対象である事はほぼ確実です


飛距離が計算値で有る事が確実です


うう~~ん深いな~


coupeさん・・・ご意見コメントありがとうございました



結  論・・・やっとカイ(爆)

アトラスは正しく設置して


電池をこまめに交換して


数値に力まず、参考数値として


自分の練習に生かす事で・・・スキルアップのベストフレンドになる


ちゃんと正しく使えば、練習のお供には最適なマシンです




GT4では、設定飛距離を練習できる


ナイスショットモードも付いていますのでアイアンの距離感の練習もできますよ


ヘッドスピードを上げる為だけに使っている


マン振り症候群の感染者も多々おられます


ワシも初期症状を患っています


必ずしも正しい使いかたとは言い難いですね