ミウライズムの正統継承キャビティーバックアイアン


そうだね~~今は略語でCBと片付けがちだけど


あえてキャビティーと呼びたいね!!CBと言う暗号に敬意を表したくなる


そんなキャビティーバックアイアンがMIURAから誕生しました


CB1007

 $クラブくらぶ倶楽部番外編

キャビティー内のデザインは、シンプルな方がいいですね


硬い素材で飛距離に拘って


やたらと、衝撃吸収チップやメダリオンなどで打感の補正


あるいは、ボディーだけが鉄でフェースはハメコミ


鉄を使ってるからFORGEDって記載しているけれども


中身は鋳鉄・・・そうそう型抜きのロストワックス言う奴ね


そんなカタリ「FORGED」が多い世の中だけど


鉄を鍛えて、鉄の粒子を滑らかに均一にそして無駄な粒子間の隙間を


徹底的に鍛えるて初めてFORGEDと名乗れるんじゃないかね~


そして本来キャビティーバックとは、マッスルバックが有ってこそ


存在しうる物では無いか??


そう考えると・・・本物を知らないキャビティーバックって多いよね


さて本題のMIURA CB1007


今更語る必要も無い「神の手」から継承されたミウライズムは


脈々と感じる事ができますね~

$クラブくらぶ倶楽部番外編

センター部はリブが入っていて、


打感のボヤケを解消しているのでしょうね


いくらソフトな打感と言っても、芯を食ったか?食ってないのか?


判らない用じゃ物足りない


そんな上級者が喜びそうな、打ち応えと味わいがありそう

$クラブくらぶ倶楽部番外編

ソールだって、ヘンに脚色されて無い


MGマークの分部に「気持ち良い芯」が有るぞ~~


そんな連想をしていたら・・・2008~9年モデルのProV1を


このCB1007で売ってみたくなりました


打ち出した瞬間にバックスピンの音が聞こえる軟鉄アイアンこそ


まじりっけの無い鉄を鍛えたFORGEDアイアンの証です


最近は金属音の方が先に耳に付くアイアンが多いです


E★☆N・・・一色に塗られている高級軟鉄鍛造アイアンに


根強く神話を残すMG・・・のお話でした