ワシの友人であるS君のお話です


S君とはもう7~8年前に練習場で意気投合して


よく話をするようになりました


S君は練習の虫と言ってもいい位


真面目に練習します。


しかし、当時のS君のショットは


「腰の開が早い上に開きながら伸び上がるショット」


いわゆる、「擦ってスライスする」飛ばないし


フェアウエーキープすら難しい


右脇はがら空きでダメダメスイングでダメダメショットでした


何せ、身長170cm弱のS君はドライバーを打つとき、スタンス側マットの


ギリギリに立つほどで、ダレが見ても「ボールから離れすぎ」


横峯さくらPのスイングを20~30センチ離れた打つような感じ


それでは、「ボールに届かないよ」「ボールを捉まえられないよ」


と多くの人に言われ・・・苦悩しつづけました


彼としては、「窮屈な位ボールに近く立って」必死に頑張りましたが


グリップの抜けが窮屈すぎて、更に腰が開きっぱなし


ワシが彼にアドバイスしたのは

「遠くに立つとインパクトでロフトが多くなるので高い球になるよ」

「近く立つとインパクトが立って当る」

「でもS君の持ち球はスライス系だから近くには立てないのでは」

実際にS君はショットの時「遠くに立って、かがみ込んでアドレスするんで」

アドレスでの頭の高さは120cmくらいまで屈み込んでいます

とても、まともなショットが出切るアドレスではありません

苦節5年位でS君が悟った事は、アドレスでのボールの位置は

ダレになんと言われようと「変えられない」

どうしても開いてしまう腰のクセは直し洋が無い・・・・

そこで、彼が編み出したのが


超~~クローズスタンス

$クラブくらぶ倶楽部番外編

S君、時にはスタンス側のマットをティー側のマットから放す時だって有ります


ワシの場合だとヘソとグリップの間は握拳1~1・5個ですが


S君は30cm以上離れていますし、前傾は全く無し


遠くに離さないと右脇が開いて、フライングエルボに成っしまう


前傾をすると右にしか飛ばない


だから、変な構えでも良いんですよ!!これがボクのベストアドレスです


という彼はこのスタンスで左の壁ひヘッドの重さで綺麗にリーリースして


強いインパクトを手に入れました


因みに、S君曰く・・・


このアドレスだと、どんなクラブでも打ちこなせるとの事です


今のS君のセッティングですが、


ドライバー X-drive701R ATTAS 8X

3W    FOURTEEN SF306 シャフトオリジナル50g台

7W    SYB 714 NS950FW(ワシの作)

IRON  FOURTEEN TC770 NS950


どうみても変でしょ??


ドライバーの方が 3Wより20gも重い上に8Xです


それに7Wは3Wと比べても重すぎます


しかし、この3本を交互に打っても


綺麗に芯を食わせ方向性も抜群なんです


30才代半ばの5年前までは100が切れればと言っていたS君


先日、熊本中央でのラウンドでは、ハーフ33です


ワシが思うに、S君がゴルフスクールに入門していたら


今のスコアは出ないでしょう、フォーム矯正、スイング矯正に明け暮れて


彼なりの完成形に辿り付かなかったでしょう



S君は努力の人です。アマチュアで40歳過ぎたら


自分のスタイルを固める・・・セオリーでなくても


1イーグルを含むハーフ3アンダー



これ以上の結果は有りません


今では、完全に見下ろされています(爆)


 

高い球だけはどうし様も無いですが・・・