
いや~気になりますね
CRAZY NERO TJ46・・・
HK
このHKと言う響き、
キリリと全体を引き締めながらも
センターからややバット寄りにキックバックポイントを持たせ
自然にシナリとタメを作りながら、
先端に高い剛性もたせる事でトウーダウンを抑え狙ったラインにヘッドを運びやすい
先が硬いと走りが少なくヘッドスピードを上げるのではなく
強く安定したインパクトで飛ばすタイプだと思います
一般的にシャフトと言うのは
同じ振動数のシャフトでもセンターフレックスがより高い
シャフトは基本的に「ハジキ」が出てきます
センターフレックスが低いとネバリになってきます
このTJ46HKは、タメを中元に作り易く60gの前半で硬めの振動数
ビンビンなハジキを予想しています
カット前44・5インチと言うのが「ミソ」なんでしょうか
決してFW用ではありませんが、極力安定したセッティングが行いやすいように
ヘッド装着後のカットトリム調整を少なくすることで、セッティングの「はずれ」
とおうリスクを回避しているのでしょうか
ワシも基本的にはカット長は少なければ少ないほど良いと思うのです
仮にカット前47インチのシャフトと
カット前44.5インチのシャフトを 45インチでヘッドに組んだとしたら
どちらが、本来の性能が出しやすいか!
簡単にわかりますよね~~
切り方にも寄りますが
切り代が多いほど、シャフトの美味しい部分をシャフトセンターから
チップかバットのどちらかに外しているわけですからね
その点で44・5インチあれば軽量ヘッドは別として十分な長さと言えるんですよ
それが証拠に、FW専用シャフトカット前44インチをドライバーに組んだら
凄く良いクラブになりやすいですよね~~~
そんな事を考えると、このNERO TJ46HK!
凄く的を得てると思うんです
思い通りにヘッドの位置をコントロールしていけるシャフトだと
思いますね~~喰いつきがいいヘッド
ガゼックスの
DAT系フェースなんか最高ではないでしょうか

これCRZ460の原型ですね!!
てことは!!
渋い!!IPモデル気になりますね

5月の試打会が待ち遠しいです
