ずっと気になっていたところがありまして
つぎにいくならココと思ってたところが
栃木県の県北
もうちょっとで福島というところにある
那須湯本の鹿の湯
ずっと硫黄泉に入りたくて
関東近辺の
日帰り温泉を探していたんですけど
ヒットしたのが
・箱根の仙石原近辺
・群馬の草津
・栃木の那須
この3つの
どこかへ行きたい!
箱根は言わずもがな
あまりにメジャー過ぎて
ただ日帰りとなると限られてきて
行き慣れている&混雑&道路の凍結
で選択肢から外れ
群馬の草津は
こちらもド定番過ぎるのと
(と言いながら一度も行ったことない)
宿でゆっくりというより
外の温泉をハシゴするタイプ
家からのアクセスがあまりよくない
で選択肢から外れ
最後の栃木の那須
調べると
会社の福利厚生で泊まれるリゾートに
自家源泉があり
新幹線の駅からも送迎バスが出てる
さらに鹿の湯が近くであることがわかり
がぜん行きたい欲求が高まり
行ってきました
お部屋はこんな感じ
部屋着は作務衣
お風呂の往復でしかNGです
会員制リゾートがメインのためか
外国人はかなり少なめ
ここからスキーに行くというより
主に温泉でのんびりするひとが
多かったのだと思います
ココでも消臭剤は清水香
難点が宿泊先から鹿の湯までの交通の便
距離にして4kmほどで
通常なら歩ける距離ですが
雪+山への登り道
バスは1日4便で
次の便まで時間をつぶせる
何かがあるわけでもなく
ということで結局
雪山仕様のレンタカーを借りることに
山のすそ野にあるため
結構な雪景色
とても風情があります
夏の避暑地として有名ですが
温泉があるので冬もいいです
むしろ夏は混雑するでしょうから
冬の方がおすすめ
お部屋からの眺めと
通称ロイヤルロードのまっすぐな並木道
(那須の御用邸近くです)
初日の夕飯は
宿での食事が
予約いっぱいで取れなかったので
自力で探してチェロブルーへ
地元の人でにぎわう洋食屋さん
ひとり2000円も払えば腹パンです
2杯分入ったカフェオレもおいしかった
メインは手ごねハンバーグ
那須高原と言えば
酪農が盛んで有名
そこかしこに牧場があり
乳製品がどれもおいしいです
朝食に食べたヨーグルトひとつとっても
濃厚で美味しい
牛乳も美味しい
寒くて食べませんでしたが
ソフトクリームも美味しそうでした
美味しいパン屋さんが
たくさんあるのでも有名
そのうちのひとつ
PENNY LANEに行ってきました
雪景色の中で
他にも名店はあるのでしょうが
営業してるかどうか
わからないお店が多い中
行列にこそなっていませんが
店内はお客さんがたくさんいました
ここでお昼を食べたかったのですが
あまりお腹が空いていなかったので
持ち帰ってお部屋で食べることに
一番人気のブルーベリーブレッドは
家へのお土産に
袋の取ってがピースマーク☮️でオシャレ
個人的には「リンゴスター」のように
デニッシュ系がサクサクで美味しかったです
ハードパンの種類は少なめ
都内にもお店があるみたい
腹ごしらえが済んだところで
いざ!鹿の湯へ!
最初のかぶり湯は頭から
とのことでしたが
48℃もあり
しかもドライヤーも何もないのに
冬に頭から200回もかけるとは
大変に感じたのでパス
女湯の最高湯温は46℃
熱すぎて痛くて足までで断念
適温の41.5℃のお風呂は
一番大きくて多くの人がこちらにいました
それでも全部で10人くらい?
石鹸もシャンプーもNGのため
お風呂に入る
というより
湯につかる
という感じです
私はちょっと熱めの
44℃のお風呂が好みでしたが
上がって着替えるときには
若干気持ち悪くなったので
血圧が下がったのかな?
やはり注意が必要かも…
と思いました
1回に15分という短浴泉
ということで
それほど長居はしないだろうと
さっさと出ると
いつもは烏の行水のダンナが
まだ上がってきてない
まぁでも15分もすれば
上がって来ると思ったら
待てど暮らせどこない
さすがにあれだけあったまっても
若干寒くなってきたかな~
なんて
入ってから小1時間ほど経って
やっと出てきたダンナ
ヌシみたいな
地元のおじさんのレクチャー通りに
全部の湯船に足から順番に入ったそうで
体が真っ赤になって出てきました
(しかも水分補給なし!あぶな!)
女湯にも最高の46℃のお風呂に
繰り返し入っている
どうやら地元の方らしき人がいましたが
あれは素人には無理です
ちなみに1回500円は
着替えて出てきたらそれでおしまい
休憩室もありますが
お風呂との行き来はNGです
出たくなければ
素っ裸で湯舟を出たり入ったりするしかない
寒いか熱いかどっちかって感じで
長風呂は難しいです
それでも
その主のおじさんおばさんは
全く出てくる気配がないままでしたがね
ずーっと素っ裸で
お風呂にいるんでしょうかね
あぁいう方々は
硫黄泉は肌がつるつるになる
と言われますが
私の印象としては
乾燥肌には不向きではないかと…
ピーリング作用がある気がするんですよね
どちらかというと
おできとかニキビとか
そういう方に効果がありそうです
パッサパサになるんですよね
私の場合
なのでお風呂上りには
たっぷり保湿します
ただ記憶では
箱根の硫黄泉の方が
強烈だったかもしれません
パサパサどころかバリバリになりましたから
風呂上がりに
赤ちゃんのお肌にも使える
コレ↓をたっぷり塗りました
でも
別府の泥温泉はスベスベになったな…
泥のおかげ?
アイスランドのブルーラグーンにはいつか行ってみたい
記念にタオルも買って
しばらく硫黄のにおいをまとって
温泉入った~
って気分に浸り
宿に戻ってお昼寝~
したあと
お土産調達におでかけ
ほりにしは那須限定パッケージだそうで
もう午後なので
農産物はほぼ売り切れ
ちょうどチーズなどの乳製品の
補充に来てらっしゃったので
スモークチーズ数種と
その他地場の食べ物をお買い上げ
本来ならハウス物のイチゴが
出回ってる時期ですが
値段見てちょっと割高だったので
(それでも家の近くよりは安い)
ローカルスーパーを偵察
やはり季節のとちあいかが
安いし美味しそう!
このスーパーは
朝8時から営業しているので
帰りの新幹線に乗る直前に寄ることに
ちなみにお値段1パック398円
家の近くで買えば+200円はする品物
道の駅では+100円程度
当初いちご狩りも考えましたが
こどもがいるわけでもなし
数千円払ったところで
おっさんおばさんは
そんなに量は食べられないだろう
という判断でやめました
お土産を買って戻り
ごはんまえにまたまたお風呂
宿のお風呂は
硫黄泉じゃないけど
ぬるっとした感じの濁り湯
これはまたこれでイイお湯加減
露天風呂は寒いので
ひたすら内湯で
のんびりきっちりあったまりました
洗い場のシャワーヘッドも
パウダーコーナーのドライヤーも
Refaのもの
ミストシャワーは
細かいけど勢いある分
針を刺すように感じるし
体が寒いので
私はちょっと苦手
ドライヤーは
超乾燥くせ毛の私の髪でも
次の日しっとりまとまって好き
長男の誕プレにどうかと思いましたが
ちょっとお高いので断念
2泊3日の旅程
それなりにおでかけし
レンタカーの走行距離130kmあまりで
ガソリン消費が6リッター弱
実に
ウチの車の3~4倍!
やっすっ!
帰りの新幹線は
行きと全く同じ席
えきねっとで
トクだ値!チケットレスを申し込み
(ホント楽だけど毎回改札でドキドキ)
端っこで荷物が置ける
&
コンセントがあるので
モバイルバッテリーも全く使わず
ストレスフリーな移動でした~
最後に
宿のご飯(バフェ)
一番美味しかったのは
やはりヨーグルトと牛乳
和食全般ハズレ無し
おかずはミニチュアか?
ってくらいのかわいさ
塩分控えめちょい甘めの味付け
宿泊費より高いバフェなのでした💦
宿泊中の掃除とアメニティ交換不要にしたら
売店で使える500円券をもらい
イチゴ味のお菓子を購入しました
なかなかウチからは行きづらい場所
それが北関東(笑
なんてったって
東京埼玉を
突っ切っていかないといけないから
でもね
温泉もたくさんあるし
食べ物も美味しい
いいところたくさんなんですよね
ホント行きづらいけど!
今度温泉に行くとしたら
やはり近場になっちゃうのかなぁ~
箱根とか伊豆とか
(ワンパターン)