早朝5時
夫婦で目覚めてしまう
ダンナは普段このぐらいに起床し、朝のサイクリングに出かけるのでいつものこと。
私はもうちょっと遅く起きるけど、一度目覚めるとなかなか眠れなくなるのでそのまま起きて、二人で宿の周りをお散歩してみた。
近くにはJR大分駅、官公庁、府内城跡が片側3車線の大きな通り沿いにある。
典型的な地方の県庁所在地の主要駅周辺って感じ。
車が主な移動手段だろうけど、国道が線路に沿って走っているので、鉄道利用者もいるようで駅にもそこそこの人の往来がある。
府内城はこじんまりしたお城でお散歩にはもってこい。朝早くにもかかわらず犬を散歩する人や、ゴミ収集、掃除などすでに活動しているひともチラホラ見かけました。
大分銀行赤レンガ館(トラック邪魔!)
東京駅で有名な辰野金吾氏の辰野片岡建築事務所による設計。
建物内におしゃれなカフェがあるらしいけど、ここもお隣のトキハ本店も外から見るだけで、営業中に入ることができませんでした。
ザンネン。
官公庁の周りにはそこで仕事する人向けの飲食店がある。ランチ向けだったり飲み会、接待向けだったり。駅近くにはアーケードがあって、大体のチェーン店は駅ビルかアーケード内にある、というのは予習済み。
なぜかって
GOTOキャンペーンの地域共通クーポン利用可能店舗を検索しまくったから。
ざっくりアーケードを周って宿に帰り、お風呂に入って冷えた体を温めたら、早速ランチを食べるために車で移動開始
目指すは行く前にテレビ番組でちらっと見かけた
コチラ
他にも同じようなお店はあるのでしょうが、美味しそうなお魚もさることながら、海の目の前というロケーションで選んだお店です。
場所は大分市内でもだいぶ東側にあり
試合のある昭和電工ドーム大分は大分駅から近いのでほとんど往復するような感じの距離。
試合は14:00KO、お店の営業時間が11:00~16:00でランチとしてしか食べに行けない。
しかも3連休だからどれだけ混雑するか読めないので、早めに出発しました。
着いたのは10:30頃でしたが、すでにレストランも営業していて、待たずにすぐ席に座れました。
屋内の海を見渡すカウンター席もありましたが
その日は暖かく、せっかくなので屋外のテラス席を選びました。
テラス席からの眺め
店内に入るときにアルコール消毒、検温チェックをしました。
海鮮丼1200円也。
ご飯は多すぎずちょうどよい量で、ぶりさばあじさざえの刺身を堪能しつつもなかなかご飯にたどり着けないという。
このボリュームで1200円はお得かと。
○○御膳のようなものもありますが、朝食を食べたばかりでそんなには食べられないので、この丼くらいがちょうどよかったです。
(醤油は若干甘めです。九州なんで。)
食事を待っている間にだされた煮干しのおつまみが気に入ったので、自宅用のお土産で購入しました。
食事が終わって出る頃には駐車場がほぼ埋まってましたので、時間的にはバッチリでした。
早めに開いててヨカッタ。
お店を出たら展望台には目もくれず、高速道路に乗って一路昭和電工ドーム大分へ。
ここでママ友からLINEが入る。
福岡に実家のあるご主人と珍しく二人で大分まで観戦に来てると。
人がイヤなわけではありませんが、その後の予定を左右する場合があるので、旅先で自宅近くの友人にはあまり会いたくなかったかも。
現実世界に引き戻されたくないというか…。
ま、これは私の勝手な言い分。
ちょこっと立ち話をして観戦しましたが。。。
試合のことは文句が止まらなくなりそうなので
あえて書きません。
ただ楽しみたかっただけなのに
いろいろ期待してしまったのが間違いでした!それだけ!
試合終了後はさっさと会場を後にし、記憶を上書きするべく別府に向かいました。
別府市の中でも明礬温泉にあるコチラ
かなり年季の入った建物+設備+スタッフですが、かえって非日常を味わえ、温泉を堪能できました。
♨温泉につかる♨
それだけで充分なところです。
水栓も簡素なものでシャワーもありませんので、
体や髪の毛を洗うのは難しいかもしれません。
かなり硫黄の匂いが残るので、タオルは捨ててもOKなものを。体もしばらくは硫黄の匂いが残ります。
それでももう一度行ってもいいかな、と思えるなにかレトロな雰囲気たっぷりの温泉でした。
湯けむり展望台に行ってとりあえず
♨️別府に行った♨️
とわかるような景色を見て
大分駅の駅ビルで夕飯を食べ(豊後牛を所望するも良さげなところが見つけられず)
部屋についてるマッサージ器で体をほぐしてから就寝しました。
お風呂上りにやるとイイ感じ
3日目はとにかく観光と温泉を堪能します