起源については諸説あるけれど

勝手に

炭焼き職人が作るなら

それほど手が込んでないはず!

 

と私の中ではなんとな~く

焚火でチャチャっと作るイメージの

カルボナーラ

 

 

生クリームに苦手意識があるのもあって

 

生クリームを使わない

本格カルボナーラってどんなの?

 

って調べてみたら

 

 

パンチェッタ

全卵

チーズ

コショウ

ふっといショートパスタ

(パスタをゆでるときの水と塩)

 

というなんともシンプルな材料のみ

 

 

それなら材料にこだわろうと

 

①ベーコンではなくパンチェッタ

②パルミジャーノレッジャーノじゃなくてペコリーノロマーノ

③つぶしただけの粗め胡椒

④パッケリ

(+⑤noこだわりの鶏卵)

 

で作ってみました

 

以前も挑戦したことあるんだけど

細かいところでイマイチだったので

備忘録

 

 

①ベーコンだと香りがジャマになる

パンチェッタの方が柔らかく肉々しい味でクセがない

かなり塩っぱいので塩不要

ブロック200g/4人分を成城石井で購入

②パルミジャーノレッジャーノは牛乳

ペコリーノロマーノは羊乳のためかなり濃厚な味になる

削りながらも体温程度で柔らかくなって簡単にポロポロと崩れる

約60g/4人分をチーズ王国で購入

③胡椒は削らずつぶした程度の粗めの方が

パンチが利いて味が引き締まる

好みで追加用の粗め胡椒を用意する

④リガトーニに気付かず明治屋でパッケリを購入し使用

リガトーニやパッケリなどカルディでも数種類売ってた

どれもだいたい500g入りの袋

ま、どっちでもいいけど茹で時間は守った方がよさそう

アルデンテがいいからと早めに引き上げると

かなり強いパスタになってしまう

ゆでている間、常にかき混ぜないと鍋底に張り付く

 

 

最後に混ぜる時が一番緊張する

 

 

以前は大きいボールに材料を入れて

最後にパスタを入れて混ぜていたんだけど

それだとうまく混ざらないんだよね…

 

 

ってことでパンチェッタを炒めたフライパンに

茹で上がったパスタをすぐに入れ火を止め

チーズと溶いた卵を全体にまんべんなくぶっかけて

フライパンをひっくり返して混ぜ(余熱でチーズが溶ける)

一番最後に胡椒を入れてまたひっくり返して混ぜて出来上がり

 

 

これが一番パスタとソースが混ざってからまる

 

 

若者の胃を満たすには

これくらいこってりしてる方がよさそう

あっさり大好き女子は少なめで

 

 

「料理は勢い」の私でも

タイミングさえバッチリ合えば

美味しく作れますチョキ

 

 

 

皿が同じだから以前作った牛スジパスタと見た目があまり変わらないという…