夏季賞与面談
山本洋平です。
現在、夏季賞与面談を行っています。
面談はもう何年も行っていますが、いつになっても難しいです。
難しいと感じることが2つあります。
1つ目は、自己評価と他者評価に大きく差がある場合です。
一般的には「自己評価は3割増し」と言われているようですが、
自分を客観的に見ることも難しいですし、
至らない所を素直に受け入れることも難しいですよね。
誰しも自分には甘くなりがちなのは仕方ないことです。
(もちろん私自身も自分には大甘です。)
このギャップを伝えて、理解してもらうのは簡単です。
でも、しっかり納得してもらうのがとても難しいのです。
2つ目は、会社の方針とベクトルが合っていない場合です。
本人にしたら「自分はとても頑張っている!」となるわけですが、
会社側から見ると間違った努力をしているとなってしまうのです。
そして同様に、ギャップを伝えるのは簡単なのですが、
納得はしてもらえないのです
この2つのどちらの場合も、もちろん両方合わせた場合も、
なんとか納得してもらわないと、行動が変わってこないので
次回も同じ指摘をするという結果に陥ってしまいます。
毎回毎回、なかなか納得してもらうまで至らない、
自分の未熟さを噛みしめて面談をしています。