ボーナス査定の仕組み2 | 名古屋の会社、Y.M.Rの採用担当がブログやってます。

ボーナス査定の仕組み2

専務の山本です。

前回に引き続き、ボーナス査定の仕組みをご説明させていただきます。


【第2ステップ】

本人から提出された『賞与査定表』に、直属の上司が

「5、4、2、1」の4段階で評価を付け、コメントを書きます。メモ


このコメントは本人の評価(主観)と上司の評価(客観、現実)との

ギャップを埋めるための重要な指針となります。


コメントの出来によっては、本人の成長度合いが変わってしまうので
上司は非常に大きな責任を負っています。


ですから、このコメントがしっかり書けない上司は自身の評価が
著しく下がるので上司も真剣です。まじめあせる


【第3ステップ】

本人、直属の上司、営業責任者の3者で面談をします。


本人と同じ職場の直属の上司だけでは主観的になりやすいので、
客観視するために同じ職場で働いていない営業責任者が参加します。


直属の上司が書いたコメントを基に、本人の良い点、悪い点を

フィードバックします。


また、『上司からどう見られているか』ということも伝えます。


そして「次の半年間の目標」について内容を掘り下げて確認し、
達成するための方法や、達成の基準を話し合います。


この3ステップでボーナス査定が完了します。



第3ステップの「上司からどう見られているか伝える」と
いうのは実は非常に重要なポイントなのです。


なぜなら評価というのは、本人ではなく『他人』がするものだからです。


どんなに本人が頑張っていようが、それを伝えない限り『他人』には伝わりません。

黙っていても気づいてくれる、そんな優秀な上司は残念ながら少ないのです。


ですから、努力や頑張りをしっかり伝えてください。


ただし、役職が上に行けば行く程、結果が評価され、
その過程(努力)は評価されなくなっていきます。

努力や頑張りが評価されるの最初の内だけほくそ笑みなので、

どんどんアピールしてくださいひらめき電球


こうやって精神的に大変なプロセスを経て支給されますので、

ボーナス¥は格別に嬉しいですよ音譜音譜