大飯再稼働 京都・滋賀、7項目提言 一部30キロ圏内「被害地元」強調

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120417-00000103-san-soci


 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題で、福井県に隣接する京都府の山田啓二知事と滋賀県の嘉田由紀子知事がまとめた原子力発電政策への提言について、両知事は17日、京都市上京区の府公館で合同会見を開き、詳細な内容を明らかにした。提言は7項目で、原発の規制機関設立や電力の需給状況を判断する第三者委員会の創設などを求めており、同日政府に申し入れる。

【フォト】 原発の「地元」どこまで? 範囲巡り政府どう対応

 共同提案することで、原発周辺自治体としての立場を強調するねらいで、再稼働をめぐる政府の取り組みにも影響を与えそうだ。

 提言は「国民的理解のための原発政策への提言」と名付けられ、両府県の一部が大飯原発から30キロ圏内で、避難計画など原子力防災上の対策が義務付けられる「緊急防護措置区域」(UPZ)に含まれることから、両府県を事故発生時に大きな被害を受ける「被害地元」と規定。「福島第1原発事故の原因究明とその対策が示されていない段階で、再稼働への国民的理解が得られているとは言い難い」と指摘した。

 また、今夏の電力需給状況を電力事業者の提出資料だけでなく第三者委員会を設けて明らかにすることや、老朽化した原発、地震・津波の危険性が高い原発の廃炉計画の提示、福島第1原発事故被害者の徹底救済なども盛り込んでいる。

 会見で、山田知事は「原発近隣府県が同じ意見で政府や電力事業者に臨むことが大事。(提言は)原発事故と電力不足の二重の不安を抱える府県民への説明責任を果たすことになる」と強調。嘉田知事は「節電は家庭では電気代の節約になり企業では環境産業への投資のチャンスとなる。前向きな気持ちで危機を乗り越えていきたい」と述べた。

<枝野経産相>「原発一瞬ゼロに」大飯再稼働間に合わず

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120415-00000066-mai-bus_all


 政府は15日、国内の原発54基の一時的な全面停止を容認する方針を固めた。枝野幸男経済産業相が15日、徳島市内で講演し「(原発は)5月6日から一瞬ゼロになる」と明言した。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について、地元の理解を得るには、十分な時間をかける必要があると判断。唯一運転中の北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の止まる同5日にこだわらず、電力不足が深刻化する夏前の再稼働を目指す。

 枝野氏は14日、西川一誠福井県知事や時岡忍おおい町長に大飯原発の再稼働への協力を要請した。これを受け、県と町は「電力消費地の理解に責任を持って対応すべきだ」として、再稼働に反発する大阪市など関西圏の自治体の説得を国に求めた。

 関電が原子炉を再稼働するには10日間程度かかる。政府内では「いったん原発ゼロになると、再稼働のハードルが上がる」との懸念もあったが、約2週間で地元住民だけでなく関西圏の理解も得るのは難しく、5月5日には間に合わないとの見方が強まった。

 枝野氏は講演で「この夏原発がないと相当いろいろなところに無理が来る」と改めて夏までの再稼働への理解を訴えた。同時に「半年、1年だけ原発がゼロになっても、(電力危機に陥って)再び依存しては仕方がない」と述べ、「脱原発依存」のための再稼働との考えを強調。細野豪志原発事故担当相も15日、記者団に「(原発の)必要性で気になるのは夏。5月5日にこだわりはないし、こだわるべきでもない」と述べた。

<福井知事>中間貯蔵施設、関西に…「痛み分担を」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120414-00000098-mai-pol


 福井県の西川一誠知事は14日、枝野幸男経済産業相との会談後の記者会見で、原発の使用済み燃料について「今後、福井県だけでは対応するわけにはいかないものもある。電力を消費してきた地域にも、痛みを分かち合う分担をお願いしないといけないと思う」と述べ、県内だけでなく関西に中間貯蔵施設を造る必要性があるとの認識を示した。

【図解】大飯原発再稼働判断までの経緯

 使用済み燃料は現在、原発の一時貯蔵プールに置かれている。関西電力の場合、原発11基のプールの燃料貯蔵容量は9703体(4420トン)で、既に7割程度が埋まっている。今後も関電だけで処理すると約7年でプールはいっぱいになる計算で、再稼働が実現しても使用済み燃料の処理が課題となる。

<大飯再稼働>「5月」に黄信号…迫られる「地元」線引き

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120414-00000086-mai-pol


 14日に福井県を訪問した枝野幸男経済産業相に対し、西川一誠福井県知事らが大阪市や京都府など関西圏の理解を得るよう求めたことで、唯一稼働中の原発が停止する5月5日までの大飯原発再稼働に黄信号がともった。枝野氏は理解を得る「地元」の範囲をあいまいにしてきたが、県などが「関西圏の理解」を求めたことで、線引きを明確にすることが求められる。

【県庁前にはデモ】枝野経産相が福井入り

 枝野氏はこれまで、「どこかで線を引いて、その線の外は関係がないと言っていいのか」と繰り返していた。

 再稼働の妥当性を検討する福井県の専門家委員会の中川英之委員長(福井大名誉教授)は「再稼働の可否を判断するには大飯原発の実地調査も必要」と述べるなど5月5日までに結論を出すのは難しそうだ。政府が恐れる「原発ゼロ」の事態が現実味を帯びてきた。【丸山進、小倉祥徳】

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原発再稼働阻止に24時間戦いましょう!


http://www.avaaz.org/jp/end_nuclear_corruption_petition/?vl


日本原子力研究開発機構(JAEA)は数百万単位の献金を原発の再稼働を推進するエネルギー関連会社から受け取っていました。このような形の献金が、原子力の安全といった生死に関わる問題を判断する取り締まり側に与える影響は計りかねません。けしからぬ話であると同時に、この不祥事にストップをかけ、原発の再開を阻止できるかは私たちの手にかかっています。

JAEAは大飯原発を保有する関西電力を含む電力会社から総額2億5000万円の寄付を受け取っていました。JAEAが大飯原発の再稼働を後押ししたことの正当性も疑問視されます。しかし、政府はこのような不祥事もやがては忘れ去られる。とにかく福井県内の首長らに無理にでも再稼働を納得させれば良いのだぐらいにしか考えていません。幸いにも、二人の人間がこれを阻止することができます。おおい町の時岡忍町長と福井県の西川一誠知事です。この二人こそが政府の画策をストップする権限を持っているのです。しかしながら、彼らはすざましいばかりのプレッシャーに屈服させられようとしており、我々の助けを必要としています。

枝野経産相は福井県の関係者と会います。福井県の自治体幹部らが、この疑惑に満ちた再稼働の決定を阻止できるよう、私たちみんなで応援しましょう。今すぐ、署名にご協力下さい。私たちは必ず、西川福井県知事と時岡おおい町長に届けます。


※この記事を拡散願います。


大飯原発再稼働、福井県知事に要請 枝野経産相が来県

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120414-00000303-fukui-l18


 枝野幸男経済産業相は14日午後、福井県庁を訪れて西川一誠知事と会談し、関西電力大飯原発3、4号機の安全性は確保されていると説明、電力需給面での必要性も挙げて再稼働への協力を要請した。知事は、政府が示した新たな安全基準の妥当性や同原発の安全性が確保されているかを慎重に検証して判断する方針を伝えた。

 東京電力福島第1原発事故を受け政府が昨年7月、停止している原発の再稼働の前提としてストレステストの実施を求めて以来、閣僚が立地自治体に再稼働に向けた協力要請をするのは初めて。再稼働すれば福島の事故後で全国初のケース。福井県やおおい町がどう判断するかが焦点となる。

 枝野経産相は西川知事に対し「大飯3、4号機は政府の判断基準を満たし、福島の事故のような地震、津波に襲われても大事故に至らないと確認した。(再稼働に)ぜひ地元の理解をいただきたい」と要請した。

 知事は「県会、地元おおい町の考えを聴いた上で県の考え方をまとめ、あらためて伝える」と判断を保留。原発の意義、役割について「電力需給論だけでなく、明確なメッセージを示してほしい」と要望した。

 経産相は夕方までに時岡忍おおい町長、田中敏幸県会議長ともそれぞれ会談する。

 野田佳彦首相と関係3閣僚は13日の協議で、2基は新たな安全基準を満たしていると最終確認。関電管内では今夏に厳しい電力不足に直面すると判断し、再稼働が必要だと結論付けた。

 福島第1原発事故以降の原発問題では、海江田万里元経産相が昨年6月に佐賀県の古川康知事を訪ね、九州電力玄海原発2、3号機(佐賀県玄海町)の再稼働を要請したことがある。ただ、当時の菅直人首相が安全評価の実施を強く主張し、頓挫した。

政治クローズアップ 原発ゼロで夏の電力は足りるのか


枝野経産相は、電力供給に余裕があると判断される場合、その地域の原発は再稼働を認めない考え を示しています。国内の原発54基すべてが停止した場合、夏の電力は足りなくなるのでしょうか。試算を検証します。


以下、下記のサイトへ

http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1093/



※原発なしで電気をまかなうのは、どうすればいいのかと方向から考えればいいのだが、そういうことは、仮に思っていたとしても、枝野も言わないね。


大飯原発の再稼働「妥当」=安全宣言、電力不足も考慮―経産相、14日に福井訪問

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120413-00000103-jij-pol


 野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相ら3閣僚は13日、首相官邸で原発の再稼働を協議する6回目の会合を開き、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転再開を「妥当」と判断した。


 会合では、同原発の安全性を最終確認。大幅な電力不足が懸念される今夏の需給状況も考慮した。

 枝野経産相が14日、福井県を訪れ、西川一誠知事と時岡忍おおい町長に再稼働への理解を直接、要請する。
 

経産相は会合後の記者会見で、関電が示した安全対策に関して「(東京電力福島第1原発を襲ったような)想定を上回る地震や津波がきても、炉心溶融に至らせない多重的な対策が取られている」と評価。

 

「大飯3、4号機の安全性について最終的に確認した」と語り、同原発の安全を宣言した。

経産相 “原発依存の脱却を”


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120413/k10014427781000.html


枝野経済産業大臣は、13日開かれた衆議院の経済産業委員会で、中長期的に原子力発電への依存度を減らすことは政府の明確な方針であるとして、原発に依存しない社会の構築を目指したいという考えを改めて示しました。

枝野経済産業大臣は、13日開かれた衆議院の経済産業委員会で、中長期的に原子力発電への依存度を減らすことは政府の明確な方針であるとして、原発に依存しない社会の構築を目指したいという考えを改めて示しました。
原発事故を受けて、新たなエネルギー基本計画の策定を目指している経済産業省の総合資源エネルギー調査会は、2030年の時点で全電力に占める原発の比率を0%から35%までとする5つの選択肢を示しています。
これについて、枝野経済産業大臣は衆議院の経済産業委員会で、「原発依存からの脱却を最大限進めていくことは政府としての明確な方針だ。私自身も、できるだけ早く原発依存から脱却して原発への依存をゼロにしたい」と述べ、原発に依存しない社会の構築を目指したいという考えを改めて示しました。
また、枝野大臣は、福井県にある関西電力大飯原発の運転再開を巡る関係閣僚会議について「私が独りで精査しているときも、この閣僚会議でも、一生懸命、再稼働しない理由を見つける努力をしている」と述べ、運転再開という結論ありきで議論しているわけではないという考えを強調しました。