こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「のどぼとけさん」
尾崎美紀さん作
ささきみおさん絵
です。
ぽかぽか陽気の昼下がり。
主人公の「ぼく」は、ゴースーゴーと大口を開けて寝ているじいちゃんの喉の奥に、何かを見つけました。
ちっちゃなお地蔵さんみたいなお坊さんみたいな……。
ばあちゃんに聞くと、
「ほっほ、 それは、 のどぼとけさんだよ、 きっと」
と言いました。
喉の奥に仏さんがいるなんて、じいちゃんすごい！
ばあちゃんが言うには、のどぼとけさんというのは、人の役に立つことをたくさんすると、出てくるらしい。
つまり、「ぼく」は一人前じゃないってこと。
このあと「ぼく」は、のどぼとけさんと仲良くなって、一緒に出かけます。
そしてそこで、じいちゃんがみんなから好かれていることを知るのです。
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