こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「やまがみさまのきょだいべんとう」
大串ゆうじさん作
です。
主人公のぼくが住むある村では、２０年に一度開催される「やまがみさま だいまんぷくまつり」があります。
この祭りは自分たちが楽しむのではなく、山の向こうからやって来る山神様のために開催されるお祭りです。
このお祭りで何をするかというと、なんと、山神様が食べるための巨大なお弁当を作るのです。
山神様は、とても大きな巨人の神様です。
村一番の巨大鉄塔よりも大きい、巨人の神様です。
山神様がやって来るのは、春の、桜が満開になった日です。
その日はもうそろそろで、村は巨大お弁当作りで大忙しです。
もちろん、ぼくも手伝います。
お弁当には、山神様に合わせて何でも大きいものが入ります。
子どもが抱えるほどの大きな米粒。
１４人がかりで抱えなければ運べないマンモスのお肉。
卵５００個分の玉子焼き。
それからそれから……。
とうとう、桜が満開になりました。
山神様がやって来る日は、今日になりそうです。
「よーし！あげものかいしー」
村長さんの掛け声で、お弁当作りが始まりました！！
この絵本は、ただ単にお弁当を作るだけでは終わりません。
山神様にお弁当を食べてもらってから起こることの方が、とっても大事なのです。
それは……、むふふ。
意外な展開になっています(*^-^*)
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