
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「あずきがゆばあさんととら」
パク・ユンギュさん文
ペク・ヒナさん絵
です。
昔々、深い深い山奥に、あずきがゆばあさんが住んでいました。
ばあさんの煮るあずきがゆは、とてもおいしいです。
それで、あずきがゆばあさんと呼ばれていました。
ある暖かな春の日。
あずきがゆばあさんが山のあずきの畑で草取りをしていると、とてつもなくでっかいとらが、のそりのそりと現れました。
「うおー、ばあさんを がぶっと くってやろう」
ばあさんは、急いで言いました。
「ゆきの ふる ふゆ、おまえも たべるものが ないとき、おいしい あずきがゆを たらふく たべてから わたしを がぶっと くったらいい」
「ははあ、そりゃ いいかんがえだ。うおー」
とらは、山へ消えていきました。
夏が過ぎ、秋が過ぎ、冬になりました。
そして、一年で一番夜が長い冬至の日になりました。
冬至の日には、あずきがゆを煮ることになっています。
ということは、とらがやってきて、ばあさんを食べる日だということです。
あずきがゆばあさんは、おいおいと泣き始めました。
すると、くりが一粒やって来て、どうして泣いているのかと聞くのです。
おばあさんが事情を話すと……。
このお話は、韓国の小学年生の国語の教科書に掲載され、語り伝えられてきた昔話だそうです。
日本の昔話「さるかに合戦」と、よく似ています。
色々な者たちに助けられ、幸せになったあずきばあさん。
きっと、日ごろの行いが良かったのでしょうね(*^-^*)
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