こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「なみのいちにち」
阿部結さん作
です。
朝です。
新しい太陽が顔を出して、波の一日が始まります。
まずは浜辺で寝ている鳥たちを起こして、漁師が乗る船を送り出します。
漁師を見送った坊やが寂しくて泣き出すと、波の歌を聞かせてあげます。
さん ささーん。
さん ささーん。
泣き止んだ坊やは、ママと一緒に帰っていきました。
時間が進むと子どもたちがやってきて、鬼ごっこを始めました。
わたしも いれてちょうだい。
波は、子どもたちを捕まえました。
昼下がりは、お気に入りの時間です。
多くの海水浴者がやってきて、海に飛び込んだり浜辺で休んだりするので、色々な音を聞けるのです。
海水浴者たちが帰ると、波はお昼寝をします。
その後には一人の女性がやってきて……。
無音であるはずの絵から音が聞こえてくるような、静かなような賑やかなような絵本です。
季節は、たぶん夏です。
だとすると秋や冬や春は、どのような感じなのでしょう？
それらの季節の絵本も、読んでみたい気持ちになりました。
上の画像をクリックするとアマゾンのサイトに飛んで、絵本を買うことができます。
ぜひ読んでください♪
阿部結さんは、他に３冊の絵本を出版しています。
良かったら、どうぞ(*^_^*)
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